福岡県北九州市の市道で粗大ごみを収集中のFK6or7系ファイターのパッカー車から火が出ました。
集めたごみから出火したとみられます。緑色のトラックの後方に激しい炎が見えます。
28日午前10時ごろ、北九州メディアドーム近くの市道で、ファイターが収集した粗大ごみが炎上しました。
煙に気づいた運転手がごみを車外に出し、車まで火が回ることは避けられました。
北九州市によりますとファイターは朝から小倉北区内で粗大ごみを収集し、次の収集場所に向かう途中でした。
北九州市では今年1月にも一般ごみに紛れた電池類が火元とみられるパッカー車の火災が発生しています。
市の担当者は「特に電池など発火する危険のあるものはごみの分別ルールを守るよう」呼びかけています。
KBCニュース