無垢の木は心を落ち着かせると良く聞きます。
以前東大に通った方が心の病気になり木を触ると落ち着くからと
当方に入社したことが在りました。確かに心が穏やかになるのは
事実の様ですがこの時は長く続きませんでした。
それは性格に問題があった様で頭が良いと理屈を言う
先輩の指導は聞かないそれで物は作れない上手く行か成ったのです。
最近幼児施設を見学して昔と違うな~と思うのは幼児用の玩具や
生活に使う物が木製でなく安価なプラスチックに代わっている事でした。
歩行の練習をするバタバタです。
滑り台もプラスチックで怪我がないし軽いからだと思いました。
確かに木は良いと思っても軽さや価格が矢張りネックになれば
そちらを選ぶのでしょうね。世の中が変わってしまい残念ですが
仕方のない事なのかもしれません。
昭和が段々遠くになります。