建材工房では輸入住宅建材や高級和家具の志太民芸家具や
アンティ-ク家具の再生桐たんすなどを倉庫ないで販売してます。
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写真は再生桐たんすです。昔は婚礼家具と言って嫁入には必ず親が
婚礼家具を子供に持たせたものです。最近はそういう事は無くなりました。
時代が変わり電化製品 車などと思います。桐たんすは着物を仕舞うには湿気を
入れないから良いと言い伝えられています。 今の若い人はその着物も着ないから
生活様式が洋風化して来ているから仕方がない事だと思います。
お婆さんの時代は着物を着た時代でしたから桐たんすが主流で
その時代も総桐箪笥はかなり高く裕福な家庭しか用意できない物でした。
昭和の頃お婆さんが亡くなると桐たんすはゴミに出されていたので
ゴミを出す日に業者が回収して海外に送られていたのでした。
海外では綺麗にたんすを磨き高値でインテリアとして売られていました。
それがテレビ番組の影響からゴミに出さなくなり桐たんすが日本国内でも
インテリアとして使用する様になりそれはそれで良い事だと思います。
どんな桐たんすでも無垢材で造られた箪笥は簡単に壊れるものでは無いから
使っていればビンテ-ジ物からアンティ-クとなって行くのです。
(アンティ-クとは100年以上の物をいいビンティ-ジとは100年未満
の物を言うのだそうです。)
後何年かしたら家具を作る職人さんが居なくなりとても貴重な物になると
思います。