Bro2の暇つぶし

ありえない世界

フェイスブックのグループに入っていて、コズミックディスクロージャーというネットの情報開示番組の記事がよくアップされる。そこに出てくるのが、コーリーグッドという人物。彼からの情報と、他の二人の情報提供者からの情報を中心に、SSP秘密宇宙計画の全貌を描き出した労作が本書ありえない世界、SSP秘密宇宙計画の全て、想定超突破の未来がやって来た!という本である。ヒカルランドから出たばかりの本。定価2,500円+税だから決して安くはない。しかし、それだけの価値はある本だ。4~5日前から読み始めたが、結構驚かされた。電気重力推進、磁気ディスラプター(高周波回転プラズマ反重力装置)、などの技術が戦前からドイツで開発されていたとは、それも緻密な論証で説明されるとやはり驚いてしまう。ものの本ではナチスがUFOを開発していたとは読んだ事が有ったが、月や火星に有人の宇宙船を飛ばしているとまでは考えていなかった。
反重力装置に関しては、米軍の三角形UFOの写真を見た事が有ったので、まだ想定内だが、タキオン装置に関しては、説明が不充分に感じた。まあ超科学に属する事項で説明が難しいのはよく分かるが。
惑星間企業複合体ICCに関しては全くの初耳。火星に人類が移住させられていて、その人達は強制労働につかされていて、企業側からその人達には地球は大洪水で、人類は滅亡したと説明されているとか。
全くもって、SFの様な情報が書かれている。しかし、火のないところに煙は立たない。コーリーグッドが仮に偽物だとしても陰謀論の90%は本当の情報、10%が偽の情報、という前提を信じれば、秘密宇宙計画なるものは実際にあるのだろう。
通読するのには根気が要るが、UFOやディスクロージャーに興味のある方は読む価値ありです。
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