ドクタードルフィン松久正医師は慶應大学医学部卒のドクターで元々は整形外科専門医。10年修行して西洋医学に限界を感じ、アメリカのカイロプラクティックの大学に入り直してカイロプラクティック専門医の資格も取りアメリカでも10年修行し診療もしていたが、整形外科とカイロプラクティックを統合出来ずに悩んでいた。アメリカで住んでいた所から車で1時間半の所に有名なセドナがあり、そこでヒーラーや様々なスピリチュアリストと知り合い、またそれまでに量子力学などの勉強もしてきたそうだ。こういった経緯を辿って、シリウス超医学にいつ目覚めたのかは定かではないが、セドナでの体験がきっかけになったのだろう。
現在の地球医学は病気を押さえ込んだり、切除したり、薬で病原菌を殺したりというアプローチだが、これは間違っているという。
シリウス医学は病気はDNA(これも単なる2重螺旋でなく、エネルギーであり目に見えない12重螺旋と考える)のエネルギーの乱れからくるものであると考える。またエネルギーが乱れると高次のDNAが絡まってしまうから、DNAの絡まりを解くことが必要だという。エネルギーの乱れを矯正出来れば病気は場合によっては瞬時に治る事もあるという。この主張が正しければ、まさに根治療法である。
自分は波動について勉強しているが、波動はまさにエネルギーであり、また波動には共鳴や干渉、共振などの現象が知られているが、勿論音波の不協和音などといったエネルギーの乱れ的な現象もある。DNAのエネルギーは実際には螺旋回転波動らしい。二次元に投影すると波動になるが本来はもっと複雑な運動をしているエネルギーだそうだ。概念的には何となくわかるが、二次元の紙面では表現しきれない。3Dホログラムなら何とか表現可能かな?
とにかく松果体は高次元の情報の受信器になるらしい。松果体で産生されるDMTという物質を被験者に投与すると、被験者の多くが地球外生命体と遭遇する経験をするらしい。DMTによる幻覚作用と考えるか、それとも松果体がDMTを産生して高次元の世界にアクセス可能になるのかは評価する側のスタンスにもよるが、著者は後者のスタンス。
まだ途中までしか読んでいないが、ワクワクしながら読んでいる。ここまで読んで興味を持った方は、松果体革命、シリウス超医学等を一読してみてはいかがでしょう。
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