パリ旅行2018

パリから帰国してすぐに、
日本でまたとんでもない災害が起きてしまいました。
お気楽に旅の思い出をアップするのも憚られるくらいの…。
自然の持つ力のすごさ、時として残酷なまでの脅威に言葉もありません。
今回被害にあってしまわれた方に心からのお見舞いを申し上げます。
そして幸いにも今回は免れた皆様にはできる限りの善意ある支援を願ってやみません。



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とりあえず忘れないうちに今回の旅の記録としてアップさせていただきますが、
皆様それぞれに心が少しでも平穏な状態になりましたらお読みくださいませ。


パリ旅行２０１８


６月のパリに行ってきました。
夏のパリは、
なんと！夜の１０時ごろまで昼間のような明るさで、観光にはもってこいでした。



いままでパリにはイギリスやイタリア旅行の帰りに２～３日
立ち寄るのみでしたが、今回はパリメインで、
とりあえず飛行機とホテルだけ決めて、行きたいところに行く！
というオーダー旅。心ゆくまでパリを堪能してきました。







さあ、出発です。
旅のはじめはわくわくどきどき。
今回はどんな体験が待っているのでしょうか？




日本からパリまで１２時間３５分のフライト。
飛行機の中で読もうと雑誌とか持ち込むのですが、
前原はたいてい前の座席に設置されているモニターのフライト画面を眺めて
時間を過ごします。
映画とかも観れるのですが、全然観ないですね。


日本に居てもできることをして過ごすのはなんだかもったいなくて。
飛行機にのってるその瞬間しかできないことを味わいたくて。
時どきモニター画面を観ながら、飛行機の移動を体感してます。
地球を感じる瞬間ですね。
自分が地球の上空に居ることに感動してます。





飛行機の一番後ろの窓から見た景色。
シベリアの上空あたり。


前人未踏の地。まさに地球そのもの。
前原はこういう景色をどれだけの時間見てても飽きません。


羽田を午前中に発ち、パリには１６時ごろ到着。（時差７時間）
スマホの時間表示が現地に着いたとたん自動的にフランス時間になってることに感動。
ネットも日本に居たときと同じようにできるし、電話もＯＫ。
携帯のすごい進化に驚きました。



ホテルは、オペラ地区にあるプチ・ホテルを今回希望。
ルーヴルまで歩いていける距離が絶対条件でした。



部屋に入ったとたん、
あまりの狭さに絶句してたら…、
これが普通です！　と同行のＳ嬢に言われた。
（すみません…）



気を取り直して、外出の準備をする。
日本から持ってきたドライヤーがわずか数秒でぶっ壊れる！
最近の日本の家電は、海外に行っても変圧器はいらなくて、
プラグだけ変換用のを持っていけばいい、という情報を
そのまま鵜呑みにしてました…。
ドライヤーは海外対応じゃなかったのね…。
到着したその日にぶっ壊れたドライヤー。
じつはあまり気に入ってなくて…
（安物だったので…音がすごいし、熱もすごくて、あまり髪にはよくなさそうだった…）
（日本に居るときは、新しいのを早く買いたくて、壊れるのを待っていた…）
希望通り、不慮の事故？で壊れたんだけど…、
そのままパリに捨てていくのは忍びなくて、
日本に持ち帰ってから捨てることにしました。




チェック・イン後は、
しばしホテル近辺を散策したり、
スーパーに立ち寄ったりして時間を過ごしました。



じつは
強行にも着いたその日にイルミネーションツアーに出かけましたよ。


２２時出発！
パリは夜の１０時過ぎても昼間のような青空でした。
夜景は１１時過ぎにならないと見られないんです…。
日本時間だととっくに朝時間。でもどうせ興奮して寝られないので。


バスで移動する間にすこし暗くなって、夜の雰囲気が出てきましたかね。
まずは凱旋門。パリに来た！って感じですかね。眠い…




エッフェル塔のライトアップとシャンパンフラッシュ！
とにかくすごい人です。人、人、人で、前に進めない。
陽気もよくなって観光客がどんどんパリに押し寄せてる感じ。
なんか昔のほうが情緒あったな…。




アレクサンドル3世橋。
パリの夜景はため息が出るくらい綺麗です。



他にもいろいろ回ったけど、さすがに疲れて…、
この日はこれ以上写真撮る気になれませんでした。
明日からはさらにハードスケジュールの予定。
（老体に堪えられるのだろうか？）　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＜続く＞