渡良瀬橋夕景

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キツツキ科の情報

2024年12月27日 | 鳥のミニ図鑑

キツツキ科・・・11種、全種が繁殖。

《最近の情報》

・ キンタの野鳥日記 チラット赤いのが「コゲラ」と「ルリビタキ♂」。

 


◆《アカゲラ》:背から中央尾羽は黒く、外側尾羽は白くて黒い横斑があり、肩羽の先が白いので背に逆八の字の白斑となって見える。飛びながら、ケレケレという、鋭い声もだす。北海道と本州に分布し、本州中部以北では山地の林に見られるが、本州西南部では少ない。

◆《アオゲラ》:顔から首が灰色、体の下面は淡緑灰色で腹部には黒色横斑がある。体の上面は黄緑色で腰は黄色味が強い。キョッキョッと鳴く。日本特産種。屋久島から本州の低山のよく茂った林にすむ。幹で昆虫を取るほかに、地上でアリをとったり、木の実を食べることも多い。

◆《アリスイ》:他のキツツキ科と違い尾は角尾で、一般の鳥のように横枝にとまることが多い。体は褐色と黒と灰色の複雑な模様。キィーキィキィと鳴く。北海道では、低地で繁殖、明るい林や木のまばらに生える草原にすむ。秋冬には本州中部以南に移動し、農耕地の並木などにもいる。地上や朽ちた木でアリをとる。

◆《オオアカゲラ》:アカゲラより大きく、胸から腹にまだら模様。

◆《クマゲラ》:北海道、東北北部の一部に生息。北海道などの絶滅危惧種

◆《コゲラ》:ほぼスズメ大の大きさのキツツキ。頭上から体の上面は黒褐色で背と翼には白色の横斑。ギィーッ、ギィーッと鳴く。全国の低山や山麓の林に留鳥としてすむ。秋冬には平地の林に移り、エナガと行動をともにする。

◆《ヤマゲラ》:北海道の留鳥

 


▶コアカゲラ…【全長】16cm。北海道に生息

▶ノグチゲラ…【全長】31cm。沖縄本島の固有種で、国の天然記念物

▶ミユビゲラ…【全長】22cm、北海道に生息

 

 

 

 


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