渡良瀬橋夕景

 毎日のように、市内を中心に花や鳥を探しています❗️

足利市内のハイキングコース情報(仙人ヶ岳、大小山、赤雪山)・・・確認中

2025年01月05日 | ハイキング・登山情報

 市内の山を、毎月のように歩いていますが、毎回、発見があります。ぜひ、お出かけください。登山をするときは、ネットで最新情報をご確認ください。

《最近の情報》

・ くまたかのブログ3 謹賀新年-2025-01-01…大小山

 


◆仙人ヶ岳・・・栃木百名山

 市内で一番高い仙人ヶ岳(663m)は

、谷や岩場、尾根歩きと変化に富んでいます。このコースは、かわいい花がいっぱい。5月頃、楽しめます。



 岩切登山口から不動沢沿いのスギ林を進み、不動沢の滝の分岐では、左に少しおりてみて下さい。かわいい滝です。


▲不動沢の滝

 さらに滝の脇の道を慎重に進み、明るい雑木林の沢に沿って登ると生満不動尊に到着。


▲生満不動尊

 一休み。さらに進み、沢水も少なくなり、明るい窪地になります。
 最後にちょっときつい登りを我慢すると、稜線に出ます。熊の分岐からアカマツやクヌギの林を進むと日当たりのよい広場に出ます。


▲熊の分岐


▲仙人ヶ岳山頂



▲山頂付近にあるいろいろな分岐

山頂からは、樹間に日光の白根山、男体山、女峰山、赤城山、袈裟丸山、皇海山などを見ることができます。


帰りのコース中に、難所の崖・犬帰りがあります。

▲クサリ場・・・慎重に通過してください。自信のない方は、巻き道の利用を!。

 また、松田川ダムを一望できるビューポイントもあります。何回かアップダウンを繰り返し、猪子峠につくと車道まではすぐです。

▲尾根から見えるまつだ湖

▲尾根から見える男体山


◆大小山(妙義山)・・・栃木百名山

 栃木県足利市と佐野市の境にある大小山(だいしょうやま:標高・282メm)・妙義山(みょうぎやま:標高・313.6m)は、低山ですが山頂からの展望は360度、適度の岩場もあり、遠くからも「大小」の文字が目印となり人気のハイキングコースです。
 登山口の阿夫利神社には、駐車スペースとトイレが完備されています。神社脇の山道(途中まで舗装、階段)を進み、男坂、女坂の分岐をすぎ、まもなくすると見晴らしのよい「見晴台」につきます。
 ここからは正面に筑波山、関東平野、天気が良ければ東京のビル街、スカイツリーが望め、小休止にちょうどよいところです。
 さらに山道を進むと、大久保町への分岐に出ますので、右に進むとまもなく大小山山頂です。ここからは、富士山、浅間山、赤城山などがきれいに見えます。
 展望を楽しんだら、さらに尾根の続く、妙義山(みょうぎやま)を目指します。ちょっとアップダウンを繰り返すと360度の展望が望める妙義山山頂です。
 山頂からは男体山などの日光連山や谷川岳方面などのすばらしい山々を見ることができます。

▲妙義山山頂


▲大小の文字板

▲新しくなった駐車場

 

▲見晴台


▲山頂の手前にある大小山山頂


◆赤雪山・・・栃木百名山

栃木県足利市内で二番目に高い山・赤雪山(あかゆきやま:標高・620.6m)は、展望のすばらしい山ですが、あまり登る人の少ない静かな山です。
 足利市と田沼町を結ぶ長石林道の峠に登山口があります。山道に入り急登のあと尾根に出ると展望が開けます。さらに進むと鉄塔の下に出て、少し下り、また急斜面を登ると松田川ダムの反射板が立っています。
 さらに露岩混じりの尾根を下り、急登を我慢するとまもなくの赤雪山の山頂です。山頂木々に覆われていますが、樹間からは、仙人ヶ岳、奥には赤城山、榛名山、浅間山などを見ることもできます。
 別ルートの松田川ダム奥の駐車場(赤雪沢駐車場)からのコースは、現在、倒木が多くので、立ち入り禁止です。
また、まつだ湖の途中から直登するコースも人気があります。

 

▲赤雪山山頂


▲電波塔


▲立ち入り禁止看板


▲倒木がひどくて歩けません

▲直登するコースの案内板

 


コメント    この記事についてブログを書く
« 国の絶滅危惧Ⅱ類・トモエガモ | トップ | サギ科の情報 »
最新の画像もっと見る