東野圭吾『あの頃の誰か』 2013-12-14 15:52:31 | 趣味(読書) 連続で東野氏の作品を紹介している。今回の作品は実は相当古い。書籍自身は2011年の1月に発行されているが、いずれも氏の大昔の作品、短編を収録している。従って氏の最近の作品とは大分傾向が異なっている。しかし逆に氏の昔の作品を読む意味ではなかなか面白い。氏の書記の作品はどれも哀愁が漂っており、私はその全てが好きだ。まあこの辺は、あとがきにも氏が掲載されているので、ぜひ読んで欲しい。 さてこの短編集の . . . 本文を読む
東野圭吾『虚像の道化師 ガリレオ7』 2013-12-14 15:14:45 | 趣味(読書) 東野氏のガリレオシリーズの紹介だ。この『虚像の道化師 ガリレオ7』は短編集となっており、これもまた非常に読みやすい。おそらく通勤電車の中でも、数日で読みきれるだろう。私の場合はだが・・・。少し通勤電車で読むにしてはかさばるが、それでもこれぐらいのサイズならまだなんとかなりそうだ。 今回のガリレオシリーズには4つの話が掲載されている。幻惑す(まどわす)、心聴る(きこえる)、偽装う(よそおう)、演技 . . . 本文を読む
松岡圭祐『万能鑑定士Qの推理劇 III、IV』 2013-12-14 14:16:02 | 政治 松岡圭佑『万能鑑定士Qの推理劇 I、II』の続き紹介。前回でも書いたが、このシリーズは深く考えてはいけない。まじめに考えてはいけない。そうマンガと思ってさっと読まなければならない。そうマンガなのだ。 特にこの『万能鑑定士Qの推理劇 III』の方は、まずありえないストリー展開だ。錦織英樹達が参加するツアーを後から追いかけるシナリオだが、どこへ行くか分からないツアーを追うことその物に無理がある。 . . . 本文を読む
松岡圭祐『万能鑑定士Qの短編集I』 2013-12-14 14:15:34 | 趣味(読書) 順番が逆だが、以前掲載した『万能鑑定士Qの短編集II』のそのIの紹介だ。これで当ブログで紹介する氏の万能鑑定士Qのシリーズは最後のはずだ。松岡圭祐『万能鑑定士Qの推理劇 III、IV』で紹介したが、推理劇シリーズもそのIVで最後。従って、この短編集が継続されない限り、氏のこのシリーズはもう登場しないと言う事になるが、さてどうなるのだろうか?次のシリーズが発売されているのだろうか? さて、『万能鑑 . . . 本文を読む