当社のIT事情(Web作成)で掲載したKompoZerが今回のテーマです。当部署の製品のWeb更新に当たって、私が『KompoZer』と言うソフトを担当者に紹介したが、このソフトを知ったのは、実は『Web Designing』2006年7月号を、ブックオフ(古本チェーン店)で購入した事が始まりです。
私自身は、この様な雑誌が出版されている事を全く知らず、休職期間中に当ブログを立ち上げた事と、安く色々な書籍(楽器関連や小説等)を求める為に、図書館と古本屋をめぐるのが楽しみでもあり、結果この様な雑誌にめぐり会うことができた事になる。
この雑誌を購入したのは確か『ブックオフ』(古本屋チェーン店)だが、どの店舗だったかは忘れた。その後、この雑誌を初めとして『ブックオフ』で『Web CREATORS』と言うほぼ同じ内容の雑誌を見つけ、ブログやWEBのデザイン参考にしていた。
さて、話は元に戻るが、『Web Designing』2006年7月号で紹介されていたのは、『KompoZer』と言うソフトではなく『Nvu1.0』と言うソフトで『Dreamweaver 8』や『GoLive CS2』と並んで、CSSの検証ツールの一つとして紹介されていた。
この記事を読んで、このソフトをネットで検索すると、このソフトは現在アップデート中止ながら、このソフトの生い立ちが、ネットスケープナビゲーターの3や4に実装されていたコンポーザーがその元と知る。更にこの『Nvu1.0』のバグを改善して、多国語に対応したのが『KompoZer』であり、日々(?)改善されている事を知り、オープンソースでもあり、かなりマトモだろうとの判断から私的に採用したソフトである。
明らかにIBMのホームページビルダーより、軽くあまり汚いコードも吐き出さず、CSSもサポートされており、WYSIWYGでWEBを作る分にはこれで十分ではないかと思っている。
但し、HTMLのソースレベルで編集を加えるとなると、不思議なバグが存在しており、勝手な所で改行され、ソースが見づらい。
結果、『KompoZer』とHTMLのタグ挿入型ソフトで有名な『ez-HTML』或いは『styleNote』を併用するのが一番だと思っている。私的には後者の『styleNote』が気にいっており、この二つのソフトで、かなりの所まではサポートできると考えている。
最もJavaScriptやFlash、画像処理は別だが・・・。
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