アゲハチョウの撮影(アゲハチョウ)をして入る内に、色々角度を変えて撮影したくなり、場所を移動しながら、撮影していると、直ぐそばの木に毛虫が沢山発生しているのに気づいた。ゾーーー。
椿の木に沢山毛虫が発生しているのに気づき、昨日取り合えずこの椿の周辺の毛虫を駆除(アブラムシや毛虫用の殺虫剤を使用)する事にした。
準備して、周辺を見渡すと、事はそう簡単ではない事に気づいた。つまり、南側の日当たりが悪く、且つ椿だけと思っていたが、生垣用に山茶花を植えていたが、その山茶花がほぼ全滅状態、つまり山茶花にも毛虫が異常発生していた。
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蛾の発生 |
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気づいた時には遅く毛虫が異常発生 |
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毛虫の発生により、山茶花の葉っぱが 全部、食べられてしまい丸裸状態。 |
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左も右も、毛虫で丸裸の山茶花。 |
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左は毛虫により、葉っぱを殆ど全部
右は、これも毛虫により葉っぱを食べ |
しかも悪い事に、木苺を植えていた事も有り、役に立たないがこの木苺が山茶花や椿の周辺を覆いつくし、更に日当たりと風通しを悪くしていた。
元々椿も山茶花も毛虫がつきやすい事は知っており、過去は早い時期に手を打っておいたり、ここまで毛虫が異常発生する事は無かった。
さて、覚悟を決めて、専用ゴム手袋(多少のとげがあってもいたくない、つまりバラやピラカンサ等用に重宝)をはめ、虫除け用の薬を露出している顔や手に塗り、且つ電池式の蚊取り線香を首に掛け、更に昔ながらの火をつける蚊取り線香も用意して、まず無能な木苺を一つずつ引っこ抜いてゆく。ほぼ2時間でこの作業が終わると、今度は脚立を取り出して、専用の殺虫剤を2種類(エアゾール式と水圧式)、椿から山茶花の木に吹きつけまくる。
更に天気予報では、今夜が雷雨を伴う雨との事で、せっかく散布した殺虫剤が雨で流されて、効かない事を考慮して、環境には優しくないがオルトランと言うかなり強力だが直播用の殺虫剤を散布する事にした。
今までは、お隣等に考慮して、殺虫剤も余り強力な物は使用していないが、おそらく東側のお隣さんは、洗濯物を干す所が、当家の直ぐ隣であり、この山茶花の毛虫に気づいていたはずである。
全く文句も無かったが、実際は毛虫に気づいて、洗濯物を干す場所を移動されたのかも知れない?
この家で13年あまりになるが、此れほどの毛虫の大量発生は始めてであり、お隣さんに迷惑を多分かけてしまったと思う。
休職後の会社復帰で余裕が無かったのが一番だが、仕方がない。
従って、今まで一度も使った事のない強力な殺虫剤で処理をダブルでかけておいたので、多分これからは大丈夫であろうと思う。
一方、上記のような完全武装で駆除に望んだが、蚊等は全く問題はなかったが、さすがに大量の毛虫では、私も被害を避ける事は出来なかった。首や腕、果ては服の上から上半身や下半身の一部に毛虫に挿され両腕と首回りが真っ赤に晴れ上がる結果となった。
今日、内科の先生の所に行く予定であり、丁度タイミング良く、抗スタミン剤の塗り薬と飲み薬を貰っておこうと思っている。
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