家電量販店の値段（ヤマダとコジマ）

ヤマダ電機の激安ノートPC（５万以下）では約半年前のヤマダ電機でＥｖｅｒｅｘのＰＣの値段（期間台数限定）を掲載しているが、最近のチラシを見てみると、ネットブックはもはや日本製やブランドメーカーでも値段は既に下落しており、また１５．４インチワイド液晶クラスのノートブックは、大半５万円前後で、スペックが上ってきている。ビジネスやプライベートで使う分には既に全く問題ないスペックとなっている。最も、ネットブックは問題はない（ＯＳがWindows ＸＰ ＳＰ３の為）が、通常のノートブックは、ＯＳがWindows　Ｖｉｓｔａとなっており、これはビジネスでは受け入れられない。従って、最新のヤマダ電機のチラシ（昨日）でも、遂にレノボ（旧ＩＢＭ）が遂に５万円を切る価格で、ノートブックを投入してきた事は、あくまでも個人向けと考えるしかない。

	何れもヤマダのチラシ価格である。今では、余程の事がない限り驚かなくなった。昨日のチラシでは東芝のネットブックは更に５，０００円下がって３６，８００円となっていた。 ＳＯＴＥＣのネットブックがコジマで３９，８００円で販売されていたが、ポイントを１０，０００円付けると実質価格と言うか、コジマはその場で交渉するとポイント分を割り引く為、２９，８００円で購入できる事になる。
	Ｅｖｅｒｅｘとほぼ同じ価格帯で名門ブランドレノボ（旧ＩＢＭ）のノートＰＣが発売されたのは、かなり衝撃的でもある。 ※どちらも同じヤマダのチラシだが、左はチョット前のチラシになる。右は昨日のチラシである。ポイントを加算すると何と４３，３２６円で購入する事ができる事になる。しかもメモリーが２ＧＢで１６０ＧＢＨＤＤ付で・・・。私が今使用しているＥｖｅｒｅｘのノートＰＣも安いとは思ったが、更に激安となってきた。当社の情報部門は、このような劇的な変化をおそらく知らないのかも知れない。

ツクヅク考えるに、なぜマイクロソフトは互換性のあるＯＳをＶｉｓｔａで投入しなかったのかが悔やまれる。新しいバージョンのＯＳを出さざるを得ない、ソフト会社の利益構造を考えると仕方が無い事は理解できるが、完全にＶｉｓｔａではビジネスユーザーを無視した事となり、そっぽを向かれている。次のＯＳであるWindows７にしてもＶｉｓｔａ互換ではあるがＸＰ互換ではない為、従って企業の導入が進むとは全く考えられない。これはＭＳ Ｏｆｆｉｃｅでも同様であるが・・・。

さて、最近の当家の周辺の家電量販店んの値段を見ていると、以前と比べて、コジマしかなかった時はそれなりのインパクトがあったが、現在は以前のような勢いは完全にない気がする。価格や品揃え等では、ヤマダ電機に完全に負けている。

但し、今回二つだけヤマダ電機より安いと思う物を紹介する。但し一つは、展示品限定特価の為、余り意味は無いかも知れないが・・・。

家電量販店でのデジタル一眼レフカメラの価格やソフマップでCANON EOS Kiss Fの値段の不思議でも掲載しているが、既に左記のコジマの価格ではそのままでは勝負にならないが、交渉すれば、安くなるのはハッキリしている。 右のＦＵＪＩの新型ＦｉｎｅＰｉｘ Ｆ２００ＥＸＲの値段はおそらく当家の周辺家電量販店では最安の値段と思われる。

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