義母の家(一年近く家賃滞納)のその後その2で掲載したが、お母さん(義母)の実家を借りた方が残していった『アクアクララ』と言う浄水器のサーバーと浄水ボトルの処理に困ったが、そのレンタル元に連絡する事で、無事、事無きを得た。
最もそのビジネスシステムと言うか販売している所の一つだろうと思うが、先日コジマで見かけた。
個人的には、これは中国(1990年代後半に行った時に各家庭に必ずこの自然水サーバーが置かれていた)では成り立つビジネスと言うか必須のビジネスであったと思うが、まさか日本で成り立っている事が殆ど信じられない。
昨年9月以降の世界同時不況で、このビジネスはおそらく消える可能性の高いビジネスの一つと考えているが、結果がどうなるかは分からない。既にその結果が出ているのかも知れないが・・・。
何を言いたいかと言うと、日本は裕福であると私的に思う。特に水に何でお金を払わなければならないのかは、私の故郷からすれば、考えられない。更に下水(トイレ等の処理水)にお金を払うと言う事も、考えられない。と30年前に東京に上京した時に感じた率直な感想であったが・・・。
私の故郷は、鹿児島であり、家が山の中にある為、飲み水は井戸水で済むし、下水は・・・ですんでしまう。従って、電気とガス(プロパンガス)の供給がされていれば、快適な暮らしをする事ができると言う事になるが、今更帰る気はないが。数年先にはどうなるかは分からない。
本体のレンタル料は1,050円 (月) お水12リットルで1,260円 (月) |
さて元に戻ってみると、コジマで取扱をしているが、確かに販売と言うかレンタル契約で、使用した分だけを払う形のビジネスモデルである。あくまで個人的な分析となるがおそらく、このビジネスモデルは崩壊(つまり倒産)するであろうと予測できる。
理由は、生協だけでなく、各大手スーパーでは、同じようなサービスを既に始めており、最初のボトルのみ購入すれば後はそのお店に行くだけで、蒸留水が手にはいる。水の種類に自然水や蒸留水等色々種類はあるが、大差は無いと思う。
従って、これとの差別化を図ろうとすると無料配達サービスと言う事になるが、おそらくペイはしないであろう。
あくまでも個人の意見であり、予測は外れるかもしれないが、外れないで欲しいと思う。なぜなら環境保護の観点からは、これは無駄なお金を搾り取っているリッチな一部の方へのサービスでしかないと個人的には思う次第である。
従って、当然義母の家(一年近く家賃滞納)のその後その2でお母さんの家を借りた人が破綻する事は予見されたのかも知れない。社会的にも知り合いにも無責任な方が取る行動(つまり騙されるパターン)であると思う。
所詮人間は化かしあいとなるが、それができない純真な人やプライドの高い人ほど、損をする事になる。これは仕方の無い事だと私的には思う。
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