社会不安障害:SAD、ボランティアとセカンドライフ

SADで会社を休職したが、一年で復帰し、無事定年を務めて、その後の生活とボランティアについて気ままに掲載中

消費不況な中での勝ち組『ニトリ』

2009-03-30 08:02:38 | 日記

週末のヨドバシカメラと紀伊国屋(とても不況とは思えない。デジタルフォトフレーム)で、金曜日のお店の状況を見ると、とても不況とは思われないと思った。上新電機のリニューアルオープンその2イオンモール寝屋川グリーンシティに久しぶりに行った。5%引きの威力は流石に凄かった。でもそうであるが、安く必需品なら、まだ消費意欲はあるのではないかとツクヅク思うが、これは私だけだろうか?1,000円高速大移動に付いて(環境悪化の問題)ではネガティブな意見を掲載したが、これも別な見方をすれば、高速道路が高かった為に、旅行を控えていたのが、高速道路も安く、ガソリンも安くなっている今、最も春休みの時期と言うのもあるが、観光に行くのは同じ事かもしれない

28日(土)の朝日新聞の記事で『ニトリ22年連続増益 値下げ路線が好評』で家具インテリア大手のニトリが09年2月期の決算は22期連続の増収増益となった。消費が冷え込むなか、昨年5月から合計1,300品目を対象に4回おこなった値下げが奏功した。10年2月期も増収増益を見込むとの事

この事例を見ても、必ずしも全ての業界が沈んでいるわけではない。勝ち組はいると言う事である。それは今まで日本を牽引してきた自動車や家電メーカーではなかったと言う厳しい現実が存在するが・・・。ユニクロ、ローソン100円ショップ等も含めて、内需拡大と言うより、同じ朝日新聞の上記『ニトリ』の直ぐ右側『買い控え 迫るデフレ 2月消費者物価下落の基調』にあるように、上記の現象を見る限り、それはデフレを見事に表しているような気がしており、非常に危険でもある。しかし、デフレでも消費拡大が可能であれば、その価格が適正な価格なのかも知れない。

つまり、車や家電に関しては、その必要性と、価格とリプレース期間が今まで異常では無かったのか?携帯電話等でも日本では異常だったのではないか?改めて、市場を見直してみる事が必要ではないかと思う。

今後のビジネスを考えるにやはり、無理、無駄、ムラを無くす事つまり環境にやさしい事がその原点にあり、日本では余りにもそれに無頓着だったのではないかと思う。いくらでもあふれる食べ物、チョット新しい家電が出たら買い換える、車も同様その他の製品も同様であり、物を粗末にして来た反動ではないかと思う。もちろん、日本だけでなく先進諸国ほど・・・。そしてそれに追従しようとした発展途上国も同じように同じ波をかぶる事になった様な気がする。

 


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