ドーンと越前・若狭 in 天神橋筋商店街 梅街道・鯖街道まつりと原子力発電でも掲載した。あくまで私的意見であるが、日本の技術を使って、且つ環境にやさしく、資源がない国として生き延びるのであれば、その元となる電気をいかに生み出すかに掛かってくると思う。
- その一番目が原子力発電である。これの是非や議論は色々されているので今回は割愛する。
- その2番目が今回の紹介する燃料電池である。これが日本の次の技術として確立されれば、おそらく次の電力を確保できる事になると思っている。決して、ソーラー電池や風力発電ではない。なぜなら発電効率とその初期投資との問題であり、これはドーンと越前・若狭 in 天神橋筋商店街 梅街道・鯖街道まつりと原子力発電でも掲載しているが、最も効率がよいのはおそらく水力発電(つまりダム発電)であるが、初期投資が大きく、今や現実的ではない。火力発電はその効率があまりにも悪いし、ソーラー発電や、風力発電にいたっては押して知るべしとなる。問題はこの燃料電池であるが、インフラ整備(都市ガスやLPガスの供給)とまだ現在初期投資が非常に高価と言う事になる。
朝日新聞の2009年月29日(土)のbe on Sundayの『技あり 家庭向け燃料電池』で概略紹介されていたが、次世代の技術ではあるが、今年5月にパナソニックから『エネファーム』として発売されるそうである。320万円~345万5千円との事であるが、パナソニックだけでなく、他のメーカーからも発売がおそらくされるだろう。発電効率からすれば、太陽電池の熱交換率(10%台、以前は10%以下)からすれば、80%の効率で電気変換ができるはずであるが、モットコストダウンとインフラが整備される事を望みたい。
確か、上記で述べた原子力発電、ソーラー発電、燃料電池や地熱発電、水力発電などは全て日本の独断の技術と今はなっている。 ※元々はこの燃料電池は日本発ではなく、海外からの技術移転だが、それを完全にコンシューマレベルまで完成させたのは日本の技術である。
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