社会不安障害:SAD、ボランティアとセカンドライフ

SADで会社を休職したが、一年で復帰し、無事定年を務めて、その後の生活とボランティアについて気ままに掲載中

Googleのクロームキャストを購入した(その2:簡単にパソコンからYoutubeの動画をTVで再生)

2014-06-01 15:42:47 | ITについて

殆ど衝動買いで、昨日2014年5月31日土曜日、Googleのクロームキャストを購入した(その1)。早速TVに接続し、セッテイングして、動かしてみた。

先に結論を言うと、この商品は面白い。操作は簡単。シンプル。できる事が決まっている。4,200円と言う価格もベスト。今までauのSmart TV Stickをヨドバシカメラ梅田店で購入し、試してがっかりしたが、この商品は実に良く出来ている。と言うか割り切っている。あれもこれもできない。確かにこの商品の市場はありそうだ。仮定では間違いなく・・・

さて、セッテイングの手順をおおまかに掲載しておく。

  1. 電源ケーブルをChromecast本体に差し込み、
    Chromecast本体を、テレビのHDMI端子に接続
    電源アダプターをコンセントに差し込む。
  2. テレビの入力を、Chromecastを差したHDMI端子番号に設定する
  3. アプリで設定
    スマートフォン、タブレット、PC等にアプリをダウンロードして
    Chromecastを設定する

とここまでの手順は、スタートガイトに掲載されている。

上記の1のそれぞれの順番は間違っても問題はない。当初私は、Chromecast本体にHDMI延長ケーブルを先に接続し、電源ケーブルをChromecast本体に指して、最後に本体ごとTVのHDMI端子に接続した。

無事接続を確認した後で、延長ケーブルを外して再接続した。延長ケーブルを介して接続していると、Chromecast本体がぶらぶら揺れる感じであまり気持ちが良くなかったからだ。

DSC_0920 DSC_0921
テレビの後方左側から撮影
HDMI1にケーブルTVのセットトップボックスが接続されており、その下のHDMI2にChromecast本体を直付にした。
TVの後方右側から撮影。
実際に動作させると、実はこのChromecast本体がかなりの高温になる。やけどをしそうな位高温だ。
ダイジョウブだろうか???

さて問題となるのは、3で最初のデバイスとして、スマフォを選択した事だ。これは選択を失敗したと思ったが、取り敢えずクリアできた。

これらの操作に、特に文字入力等に私がなれていなかっただけの事なのだが・・・。

スマフォの場合、chromecast.com/setupへ行って、Youtubeの最新AndroidアプリをDLして、chromecastへの設定をなるが、この流れの中で、chromecast本体のソフトのバージョンアップ等も自動で行われた様だ。PCやタブレットの場合と異なり、スマフォの場合は通常LTEで接続されていなので、家庭のWiFi接続環境への接続とGoogleへのログインと言う2つが認証が必要になった。まあーこれだけのことなのだが・・・。

スマフォの接続を試して、今度はノートブックでの設定をしてみた。こちらは既にGoogleのChromeがメインでインストール済であり、且つGoogleへもログインされている。且つ無線はWiFi接続されている。当たり前の環境だ。

従って、こちらはあっという間に設定が終了した。

そしてノートPCからChromecastを使ってみた。やはりこれが一番快適な様だ。パソコンでYoutubeの動画を探して、それをChromecastを介してTVへ表示させてみた。今回試したのは、『アナと雪の女王』♪生まれてはじめて / アナ(神田沙也加)&エルサ(松たか子)葉加瀬太郎 情熱大陸【OFFICIAL】 - YouTube。パソコンのYoutubeの動画が、全画面表示で、40インチ液晶TVに表示された。なかなか面白い。動画を選んでは、その動画をChromecastへ送る。すると接続された40インチ液晶TVで再生される。音量を変える事も可能だ。終わったら、自動的にスクリーンセーバーとなり、待ち状態となる。これの繰り返しだ。

基本、パソコン(スマフォやタブレットでも可)でYoutubeの動画を選ぶ、Chromecastへキャストして、大画面TVで見る。シンプルだが、なかなかこれが良さそうだ。

DSC_0912 DSC_0913
DSC_0917 左上:葉加瀬太郎 情熱大陸【OFFICIAL】 - YouTube
の一場面
左:『アナと雪の女王』♪生まれてはじめて / アナ(神田沙也加)&エルサ(松たか子)
の一場面
上:動画が終了すると、上記の待機画面となるか、スクリーンセーター用の壁紙がランダムに表示される。

テレビの大画面で何を見るだろうか?スマフォやタブレットを持ち歩き、パソコンで家でSNS等やチャット等をし、あらゆるデバイスで殆ど同じような事が出来る様になった。パソコン、タブレット、スマフォ。これらの違いがかなり不明となった。しかしテレビは未だテレビだ。米国でスマートTVがかなり売れたようだが、その操作性はいまいちの様だ。コントローラの役割をスマートTVのリモコンではなく、ゲーム機が担っているとも聴く。

日本では未だ普及していない。いや普及していても利用されていない。TVでネットサーフィンするだろうか?ヨーロッパではPCの画面を大画面へ出力して見るニーズがあるらしい。どんなニーズなのかはわからなかった。

PCとテレビ。いやPCである必要はないが。それは単純なニーズではないだろうか?ネット動画を大画面TVで見たい。私の場合はそれはYoutubeを単純に、簡単な操作でTVで見たい。他のモノは、TVで見る必要はない。それはパソコンで良い。と言う用な事を考えると、おそらく、空間をうまくコントロールできるデバイスが未だない。TVでは簡単なリモコンで操作できる以上のものがない。

と言う事のような気がする。今回のクロームキャストは、あくまで技術の過度期の商品だ。そして何が未だ問題なのをかを認識させてくれたデバイスだ。

この商品は、Wifi環境、GoogleのChrome環境、ベースのAndroidと言うより、Chrome OS等既にGoogleが実践してきた環境の中の寄せ集めではあると同時に、非常に割りきった商品だ。何回も言うが・・・。

その分使い易い。と言うより、個人が使い易いデバイスでコントロールしなさいと言っている。そうスマフォが万能な方はスマフォで、タブレットが万能な方はタブレットで、そしてパソコンが使い安い方はパソコンで・・・。

従って、この商品には一切のコントローラーはない。他のデバイスから送られてくる、URLを元に自動で再生しているだけだ。PC(やスマフォやタブレット)は、YoutubeのURLを送り、再生或いは停止、デスコネクト、音声の上下コントロールとできるのが、本当にシンプルだ。本当にこれだけだ。他のデバイスの画面がミラーコピーされるミラキャスト等とは基本的に異なる。もちろんスマートTV用のAndroid端末等ともおおきく異なり、できる事は上記の様に決まっている。

と言う風に掲載したが、この商品の未来がどうなるか?別にこの商品が発展する必要はないが、何となく楽しみだ。

※このchromecastと言う商品は、今どきのステッキ型Android端末同様に、電源スイッチがない。そしてこれに関する記述がどこにも掲載されていない。つまりつけっぱなしで運用するのが前提の様だ。ソフト側でのシャットダウンや電源OFFの機能がない。つけっぱなしで問題はないのだろうか?

しかしどうも危ない気がする。そう動作している状態のchromecastを触ると以上に熱い。ずっと触っていられない。やけどしそうだ。電源をつけっぱなしでいいのだろうか???

電源コンセント側で、コンセント毎にON/OFFできる物で強制的に電源を切るようにするしかなさそうだ。


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