2年半前に当社が設立された時、今の会社のインフラをすべて新たに手配した。もちろんこのインフラの一番は電話だった。この電話はPBX(交換機)に接続されるビジネスホーンだった。そう社内の電話を内線として通話できると同時に、当社グループ間も、内線として接続できる物だった。
私は長らく、当社のこの電話システムを使っている為、別に不思議にも思わなかったが、再認識する事になった。そう社内と拠点間を内線で接続する場合は、指定番号+拠点番号+内線番号で通話できる。当社内はそのままの内線番号で通話できる。それでは外線へはどうかければよいのだろうか。そう0発信だ。つまり0+外線番号となる。
そうこれを、新しく社員となられた方たちは知らなかった。それ以前の話を聞くと、各拠点間はPBXと専用線で接続されてなく、外線でつながっていたらしい。当然と思っていた0発信で外線コールは、常識ではなかったらしい。