社会不安障害:SAD、ボランティアとセカンドライフ

SADで会社を休職したが、一年で復帰し、無事定年を務めて、その後の生活とボランティアについて気ままに掲載中

三笠フーズの問題に関して

2008-09-25 08:41:19 | 日記
Scan0001A.jpg三笠フーズ(事故米)の問題が、日本中を席巻しているが、当家も生協の会員である為、お知らせが入って来た。内容を見ると、私が心配する焼酎に使用された事を心配していたが、2銘柄がその対象であった。

結果は心配するほどでもなく、安い焼酎しか飲まない為、該当商品を購入した事はない。
しかし、内容を見ると何れも芋焼酎であり、特に「かのか」の芋焼酎はかなりの銘柄のはずであるが、心配でもある。
私は、田舎が芋主体であるなかで、何故か芋は飲んでいなくて麦焼酎である為、今回の対象にはなっていない。

これを幸か不幸かとみるかには何ともいえない所があるが、芋焼酎「かのか」にとっては影響するだろう。
昨年末までの、食品業界の捏造と違って、今起きている問題は、違反の範疇を超えて、完全な犯罪であると考える。

昨年起きた消費期限や使いまわしなどの次元と、異なりこの三笠フーズに関連する食品メーカーの事件は、完全に人としてやってはいけない事をやってしまった事に尽きると考える。会社ぐるみの犯罪でしかない。

一方で、これを管理統括する農林水産省が逆を言えば、共犯者で問題の事故米処理を一緒に行なっていたとしか見えない(事故米の処分に困り、見逃していたのだとしか考えようがない)。

国民に対して、責任を問うべきであると考える。政治家は常に個人で責任をおっており、マスコミにもさらされるが、官公庁は個人が責任を問われる事がない事があまりなく、責任ある仕事をしているとは思えない。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿