社会不安障害:SAD、ボランティアとセカンドライフ

SADで会社を休職したが、一年で復帰し、無事定年を務めて、その後の生活とボランティアについて気ままに掲載中

液晶・プラズマTVの価格の迫る(ヤマダ電機のチラシの分析から)

2008-11-09 11:34:50 | 日記

毎週家電量販店からのチラシが入るが、気になっていたので、今回初めて分析する事にした。つまり薄型TV(液晶とプラズマ)の価格が何処まで下落しているか?

もともと、当家もそうであるが、アナログ放送時代のTVでは28インチのブラウン管方式のTVが通常最大で、普通でも20インチクラスのTV(縦横比が違うが)で十分であったはずであり、28インチのTVでも5万以下、或いは更に安い価格で購入できたと記憶している。
一方地上波デジタルが始まる前からワイドTVをPRし始めたが、実際の放送が付いていかず、放送局も家電メーカーも国(総務庁?)に踊らされた形になる。また、ワイドTVは実際の旧来のTVの縦横比からすると28インチTVでは小さく見え、32インチTVがこれに相当したと思う

何が言いたいかと言うと、ブラウン管TVの時代であれば、高い金を出さなくとも上記で述べた様に、5万もあれば画面が大きなTVが変えた事になる
実際当家にあった28インチのTVを見て、子供の友達が来た時には凄いTVがあると叫んだ事がある。すなわち一般で気には25インチや20インチTVで済んでいた事になる。 その後液晶やプラズマTVの出現によりメーカーや家電ショップに踊らされ、一方でアナログ放送を無くす等の望まぬ方向にメーカーと国が勝手に決め、国民が液晶TV等の購入に到っている事は、仕組まれた時代の成り行きとしか思えない。

別に薄くても、大きくなれば置く所は無いのに・・・。等色々考える中で、現在の薄型TVの価格動向について調べてみた。非常に安易ではあるが、ヤマダ電機の最安(期間限定)価格から、インチ数とインチ当たりの価格を計算してみた。勿論チラシは最新の物であるが、お店に行くと多分、値段が変わっていると思うし、交渉次第で価格が安くなるのはご了承願いたい。

インチ 最安価格 インチ当たり単価 備考
17 42,330円 2,490円 このインチサイズクラスは大変お手軽な値段になっている。 最もブラウン管方式なら、2万以下で変えるはずだが。
20 64,616円 3,231円 20~30インチまでが最近安くなっているが、もう少しの領域 かなと考える。逆を言えばこのインチ数は激戦区になる為 価格が更に下落すると考える。
22 57,236円 2,602円
26 71,840円 2,763円
32 84,830円

2,651円

この当たりの価格帯が、一番多いのではないかと推定するが、 既に、ポイント無しでも10万円は切っている。おそらく一番売 れ筋の価格帯と思うが・・・。
37 134,400円

3,632円

37インチ以上は、やはりまだ高いがそれでも一年前のから すると半額以下になっているのではないかと思う。
40 151,300円 3,783円 これ以上のサイズのTVを誰が買うのか?
42 158,400円 3,771円 いくら薄型であっても場所をとる。
46 227,960円 4,956円 何処に置くのか疑問だ。
10 50 222,400円 4,448円
11 52 278,400円 5,354円

実はこれは、予想外の結果となった。つまり画面が大きいほど、インチ当たりの単価が下落していると思っていたが、下落率は確かにそうなっていると思うが、1インチ単価の下落は、大画面サイズ程余り落ちていない。と言うか大画面になるほど、1インチ当たりの単価が逆に高くなっていたのだろうと考える。それはまだ今でもその傾向が残っている。

やはり32インチ以下で22インチ以上が、最も安くなっている事になる。

もはや50インチ以上はどこにおけるか?それだけの壁面があるかが最大の問題ではないのか?当家にもその場所はない。壁掛けが可能であってもそのスペースが無いのである。 当ブログを見られている方の参考になれば幸いである。


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