家庭用のプリンターと言えば、今はインクジェット複合機をさす場合が多い。この複合機と言う名前が一般的かと言うとそうでもないようだ。専門店でも複合プリンター、多機能プリンターと呼んでいるようだ。そしてワイヤレスプリンターと呼ぶ場合でも、内容は同じだ。
つまりハード的には、スキャナーとプリンターが合体した物であり、これにより、コピーのできる機種の事だ。もちろんパソコンとのインターフェースがUSBだけではなく、今では有線LANから無線LANまで対応している。そして値段と性能の差は、
- プリンター:(4色/6色)と(独立カートリッジからセットカートリッジ)か?
- スキャナー:dpi(読み取り解像度)と読み取りスピード、そしてADF(自動読み取り装置)付きかどうか?
- I/F:USB、有線LAN、無線LAN
と言う事で、おおよそ6色の独立カートリッジ式で、ADF付きの無線LANまでついた機種が一番高い事になる。がこの無線LAN対応がどうも値段を高くしている要素と思っていたが、どうも最近の値段を見るともはやそうではないようだ。
元は9,800円の製品となっているが、4,180円の特価販売。 チラシには4,480円と掲載されていたが・・・。 |
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残り、2台との事。既に3台売れたと言う事が凄いのか、いやまだ2台も残っていると言うのが凄いのか?わからない。 しかし単純に激安でも売れないと言う事も確かだろう。既に大半の方が持っているだろうから・・・。 |
昨日、ふと家電量販店のヤマダに買いたい物があって出かけた。そしてついでに寄ったパソコンのコーナーで店員さんがセール品を盛んにPRしていた。見ると多機能プリンターが4,480円となっていた。店員さん曰く、残り2台だけですとさかんに脅迫的に購入を勧めていた。が、安いのは確かだしと思いながら聞いていると、まずはHPと言う会社の説明と世界的なシェアを説明していたが、ウーンとうなってその場を逃げた。そう今更このHPと言う会社の説明を聞いても仕方がない。
むしろ、家に帰って、改めてみたヤマダのチラシに先着5台と書かれていた方に注意が行った。そう少なくとも3台売れていたと言う事に。この絶対的価格はやはり意味があるかも知れない。そう無線LAN付きの複合機がこの値段なら、ダメもとで買っても良いかも知れない。もちろん既に家に複合機があれば、無駄になるが・・・。
しかし、チラシにもあるように、HPだけではなく、EPSONやCanonでも安価な複合機はとにかく安くなった。もう1万円以下で簡単に変える時代となっている。と言うか、既に複合機でもビジネスにならない時代かも知れない。
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