昨年日本を含む世界中を席巻したネットブック(ウルトラモバイルパソコン)の最新情報というか、私の場合は、新製品情報を提供すると言うより、実際の家電量販店での、実売価格と値引き等の要素で、その購入の参考になればと考えている。
毎週末に新聞の折込チラシに入る、価格を見ながら、結果を予想するのだが、これもいい加減であると最近は感じ始めている。つまりチラシと現実に店舗に言ったお店の値段が5,000円ぐらい変わっているのは、当たり前であるからである。更にそこから値引き交渉が不可能化と言うとそうでもない。従って末端の価格は、チラシどおりではない。
世界同時不況の中で、国民が考えるとすれば、少しでも経費を縮小する事が得策と思うが、これには、余分なプライドをサッサと捨ててしまうに限る。と言うか私の場合は、最初からいかに安く買うかしか考えない。つまり目的の遂行の為には自分のプライドを捨てる事と考えてやってきた。最も、これを利用して、相手を動かすと言う手段の是非はあると思うが・・・。
従って、東京の単身赴任の時の仕事でも同じ理論で、社内も社外も通した。つまり、プライドより、実績であり、それを実行する為には、土下座等の手法や何十回でも謝る等は平気であった。結果は約束は守る事であり、それで事が先に進むのであれば何でもやったような気がする。実際これが出来る人は社内を見渡しても少ない。力のないプライドが仕事の邪魔をすると言う事であり、能力があれば、力ずくのトップダウンで指示をすればよいが、その為にはかなりのカリスマ性が必要でもある。通常それは稀な人間だと思う為、カリスマ性がない人間は、それなりの戦略や泥臭い処世術が必要ではないかと思う。
さて、逆に一般消費者として買う側に立つと、これも全く一緒で、恥も外聞も無く値引き要求をするのが私の性分である。恥をかくより、いかに安く買うかが、目的であった事も多く存在する。
その後のネットブック(ウルトラモバイルパソコン:ヤマダ電機の名称?)の価格を掲載する事にする。今なぜこの記事を掲載するかと言うと、やはり微妙な変化と言うか、私が当初から予想した様になりつつあるからでもある。
つまり、ASUSが切り開いたSSDのPCよりHDDで、7インチや8.9インチ液晶ではなく、10インチ前後の液晶のタイプが、ビジネス市場を席巻するだろうと・・・。
個人的使用では、その数は限られており、ビジネス市場での拡大、つまりPanasonic Let’s Note Rシリーズの牙城に食い込むことかなと思っていたが、結果、各メーカーが集中しだしたのは、この市場となっている。次なる市場はDellの12インチ液晶タイプのモデルに移行すると思うが、これもPanasonic Let’s NoteシリーズのTシリーズへの挑戦でしか成らないが、この市場は最も大きい市場となりえると思う。
私は別に、データ等を基に希望的予測をしているのではない。過去の経験から自分で欲しいPCとそれを供給する立場からその価格と機種を選ぶ。つまり、会社にとっても、個人に取っても、つまり自分が使いたいものを選ぶと言う考えに基づいている。
左:東芝ネットブック54,800円 右:富士通ネットブック59,800円(MS Office付き) | |||
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両社も気合が入ってきたが、さてどうなる事か? |
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