欧州駐在の方が、一時帰国されたのは、当社欧州販売店子会社からの来訪者でものべたが、今回は別の問題である。その方が以前日本で使われていた、携帯電話と昨日の仕事(二つのPCのセッティング作業)で述べたDOCOMOの通信用FOMAカードである。最もFOMAカードは共有カードとして、皆で使用する手もあるなと、後輩と話していた。
さて、問題は携帯電話の方である。その部長殿も私が昔から知っているが、かなりマニアックな方で、その返却された携帯電話をみた瞬間、やはりと考えてしまった。使われていたのが、SoftBankのX01T(だと思う。Windows Mobileのスライドするキーボード方式)で、画面も大きいが、その厚さも厚く、重さも思い為、皆使わないだろうと予想された。
まずは、キャンセルした場合の料金を調べる事にする。SoftBankのコールセンターに電話し、事情を説明し、金額を聞くと返却した場合の解約料金が68,880円(4,180円×16ヶ月)発生するとの事、要は機器代が分割で残っており、その分が発生する仕組みで、法人契約ではあるが、なんら個人契約と変わらない。
つまり逆算するに、8ヶ月前に勝手に機種変更されたのだろう(勝手にかどうかは知らないが・・・)。
しかし、わたしならいざ知らず、後輩もウーンと唸るぐらい思い。一回携帯電話として使用したら、腕が痛くなりそうと言っていた。確かに思い。WILLCOMのW-ZERO3[es]ぐらいであれば、なんとか使わせる事を考えるが、今の若者では、小型や薄型の携帯になれており、文句を言うだろう。管理職に持たせるにしても、持っていない管理職はいない。
さて、どうしようか、幸いな事に、その部長が返却してきたのは、X01Tとその前のノーマルな携帯である。多少は分厚く重いがX01Tよりはマシかなと思い、共有携帯にするか、担当者で持っていない人間を探して、強制的に持たせるか、はたまた値段はかかるが解約するか?
来週考えよう。私的にはとても興味はあるが、今は私が、使用する事は考えていないし、持つ必要性がない。
しかし、最近、個人情報や社内の情報漏えいで、PCや周辺機器等は暗号化で対応して来たが、携帯電話への対応や方針が出来ていないとの事で、当部の全部の携帯と機種と、ロック機能を調査しているが、既にというか当部の携帯の数のあまりに驚いている。勿論毎月のその携帯の経費もそうであるが・・・。
若手も含めて、持たせすぎである(甘やかしている)と感じている。経費感覚に管理職が完全に疎いのではないかと思う。
経費削減を宣言する一方、このような経費を考えて行くと、いくらでもざるが見つかりそうであり、怖いが・・・。
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