ASCESSのレポートデザインの編集に、Windowsの画面ズームソフトQZoomを使うつもりだった。しかし実際に使用してみると、これが頭がくらくらしてくるので、このまま使い続けるのは無理と判断した。
要は、細かい図面の様に配置したACCESSのレポートのデザイン画面を、このQZoomで拡大して、編集する操作は、マウスの移動で、拡大された画面が自動的に動くが、拡大されたきれいな画面ではなく、しかもゆらゆら動く様な形になる為、私が使うと気分が悪くなる(実際そうなった)。
うーん、これは作業をするたびに気分が悪くなるのでは、使えないと考え、またフリーのソフトを探してみる事にした。
すぐ、同じ様にMacの機能をまねて作ったと言う別のソフトが見つかった。梨ズームと言うソフトだ。このソフトの方が、QZoomより先に市場には認知された様だが・・・。また期待をかけて、使ってみた。このソフトもQZoom同様に素晴らしいソフトなのだが、基本思想が同じ為、結果は、同じ様に画面を拡大した後が、マウスの移動に応じて拡大画面が自動的にパンニングされる為、これも私にとってはよろしくない。
ウーン、なんで???どうしてもっと素直なソフトがないのか?
それではどんな機能を私が望んでいるかと言うと、WindowsでもFireFoxのブラウザー内での画面拡大がCTRL+スクロールホイールでできるが、これと同じ機能だ。iPodやAndroid端末でのピッチインやピッチアウトの画面拡大と縮小機能であり、マウスの移動を勝手に画面が追従する余計な事はされていない。
要は、今のQZoomや梨ズームの今の機能:マウス拡大時の移動に拡大画面が移動する仕様から、この機能を削除してもらえればいいのだが・・・。
これも不思議だが、このソフトを使ってすぐこの問題は気付くと思うのだが、実施にこのソフトを使われている多くの方からの要望がないと言う事は、このソフトの使い方が違うのか?それとも私が特殊なのだろうか???
これは、最近iPadをお店で使った時にでる症状(疑問)のひとつとなっている。iPadのレスポンスがよい為に、画面のブラウザーでホームページを見て、拡大された画面をピッチの操作で、ピーンとはじく様な感じで画面を上下左右に動かすと、気分が悪くなる。と言う物だ。この様な症状は私だけなのかも知れない。もちろんじっくり指をタッチパネル状で操作するのは、問題ないのだが???