義母と奥様で運営している事務所引越しの話です。昨日義母が階段から落ちた話をしたが、事務所を引っ越す事に決めた。さて自前ではその階段の問題やその他重い物があり、やはり専門家に任せようという結論に最初からなった(私がそう言った)。
奥様が、ネット経由か知らないが、依頼を出した所、年末にもかかわらず、5社ほど速攻で電話して来たそうだ。但し、皆曰く、現場を見て見ないと見積もれないとの事で、それではいつ見に来れるかの話になったらしい。
さて、この中で、当日速攻で、電話を掛けて来た中の1社S引越しセンター(関西では割とメジャー)の営業マンが、当日既に近くに、着ておりますので来社してもよいかとの電話をして、来社し、最初は○○万円だったが、高いと奥様が言ったが知らないが、結果電話で上司と相談して○○万円を提示したので、決めたとの事。
※もちろんこれにより他社は全て断わった。
その報告を聞いたが、金額に関しては、高くもなく安くも無く、いいんじゃないのと私は奥様に言った。奥様曰く、長男の友達に手伝わせて、お小遣いとして渡しても似たような金額になるしとの事で、私は了解した。
結論:ビジネスの鉄則はやはり、他社に先駆けてアクションを起こし、且つフィニッシュする対応力(例えば妥当性のある価格、今回で言えば引越しという季節商売なので赤でも他社に先駆けて取るメリットの方が重要な筈)が基本とつくづく思いました。それを見せてくれたS引越しセンターの営業マンの方はさすがと思います。
※私的意見ですが、商売の成立にはピントが合うか合わないかが私は重要な要素を締めていると思います。私の過去の家電製品購入やPC、果ては自動車や家の購入等全て私の場合は、営業マンとのピントが合うかどうかと考えています。
こちらの言う事が理解でき、且つ適切な説明ができる事、最後は値段や保障等について言わなくても、こちらの意図を察して、対応する努力を見せてくれるかどうかで私は判断して来ました。今回の件は会社を既に私が知っている事(大阪から東京の単身赴任の転勤でお世話になった)、今回のすばやさと値段からして、他者と比較する必要(時間)もないとの判断(奥様の)で正解かなと思っています。
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