昨日(つまり2009年3月30日(月))に会社に出社し、メールを見ると、面倒なメールが配信されていた。発信は当社の情報部門であり、先週の金曜日の夜となっている。
当社では、McAfee Enterprizeをウィルス対策標準ソフトとして採用しているが、そのMcAfee社より、先日、非常に感染力の高いConfickerウィルスに対する注意喚起が有った。このウィルスは、現時点では潜伏状態にあり、2009/4/1より動作を開始するというウィルス。このウィルスについてはMcAfeeのウィルス定義ファイルの最新バージョンで有れば対策済みの為、通常は自動でアップデートされるが、事情によりアップデートされていないPCのIPアドレスの一覧が送付されて来た。
要は、IPアドレスから、ウィスル対策ソフトのパターンデータが古いPCを割り出し対処しろとの通達である。
確かにこの手のウイルスは過去も経験しているが、今回は大阪本社、工場、東京2ヶ所、昨年作った新会社と全部が対象となっている為、昨日はこの対処に追われる事となった。最も本社が余り対した該当機種が少なかった事と、工場の担当者にも同様のメールが配信されていた事から、お願いする事で、済んでしまった。更に東京の2箇所の対処を済ませ、子会社も担当者(本来はその担当者も転勤の為申し訳なかったのだが・・・)にお願いし、何とか無事対処できそうである。
私のカウントダウンも始まっているが、このような状況にどう対応するのか?引き継ぐ相手を、上司がマトモに考えてくれていればよいが、もしそうでなければ、システムやその他トラブルで残された方が、苦労するだけの話である。
最も苦労ではなく、どうする事も出来なくなる事になるが・・・。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます