社会不安障害:SAD、ボランティアとセカンドライフ

SADで会社を休職したが、一年で復帰し、無事定年を務めて、その後の生活とボランティアについて気ままに掲載中

猛暑の休みに「耐震つっぱりラックじしん作くん」を設置した

2012-07-30 07:09:09 | 日記

東日本大震災以来、と言うか阪神淡路大震災でもその危機感は持っていたが、やはり甘かったと言うかその対策つまり地震対策を更に強化しようと考えていた。そう室内で、大きな棚が一番危ない。その棚の地震対策には、突っ張り棒しか設置していなかった。これでも設置しているだけましではあるが・・・。その突っ張り棒対策に変わる製品がたまたま見た生協のカタログに載っていた。

これを機会に購入して対策する事にした。その製品は、株式会社充英アートの「耐震つっぱりラックじしん作くん」だ。簡単に言えば、突っ張り棒ではなく、棚全体を使って突っ張る製品だ。これなら、多少安心と思われた。台所の食器棚と、リビングの本棚に使う事にした。

最もこの製品で東日本大震災の震度7に耐えられるとは思われない。しかしそれでも震度4が来た時には大丈夫かも知れないし・・・。と色々考えても、今月に入っての大雨での災害を見ると、とてもこれだけで最近の自然災害を防ぐ事はできないとは思う。

がしかし多少の気休めは必要かなと思いながら、この休みに、組み立て式のこの「耐震つっぱりラックじしん作くん」を組み立て、設置した。熱ーい。熱ーい中で、作業すると汗が噴き出した。こう手の作業には必要なツールがある。この製品の組み立てには約30分と掲載されていた。しかし電動ドライバーがあれば15分と・・・。

DSCN1062 リビングの本棚。上には突っ張り棒を両サイドに二つ。その間に簡単な3段ラックを置いていた。流石に3段ラックを取ると危ないと言う気がする。突っ張り棒を設置しているだけでも多少はましだとは思うが、しかし、東日本大震災の地震を思うと・・・。
と言う事で、今回は棚が突っ張る製品で面積で突っ張る物ならかなり効果はあるかも知れない。
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DSCN1065 台所の食器棚も上記のリビングの本棚と同じだ。最もこちらはその危険性はもっと少ない気はするが、しかし、もしあれば、逃げ場がないだけ、リビングより危ないかも知れない。
リビングと同じく、「耐震つっぱりラックじしん作くん」を設置した。多少はこれで、安心だろう。
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がしかし、まず説明書を見て、組み立てるが、電動ドライバーがあるなしにかかわらず説明書が難しい。やっと一つを組み立て設置した。そして2つ目は、15分等も掛からない。そうやはり電動ドライバーの威力が大きい。久しぶりに電動ドライバーを取り出して作業したが、この手の仕事には絶対必要だ。つい昔では手でドライバーを回して使っていたが、もはやこの電動ドライバーがなければ、作業する気すらおきない。別に充電式である必要はないが・・・。今回は充電式の電動ドライバーを使った為、圧倒的に効率が良かった。文明の利器はやはり必要だ。その度に体力が失われていく事を実感するが、それは自分の年と、夏の暑さと、ツールとの兼ね合いだ。


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