社会不安障害:SAD、ボランティアとセカンドライフ

SADで会社を休職したが、一年で復帰し、無事定年を務めて、その後の生活とボランティアについて気ままに掲載中

大手商社の家族・関係会社向け特別招待会の特売宝石の価格

2010-02-02 08:15:40 | 日記

宝石売価 毎年、関係する大手商社が家族や関係会社向けにブラント等を、特別に安く提供する招待状が今年も送付されて来た。この特別販売へは、最初の内は何回か行って、バッグ等を購入していたが、最近は足が遠くなっている。今回の案内は、先日の休日だったが、京都での開催と言う事で結局行かなかった。寒かった事もあるが・・・。

東京の単身赴任時代もこの商社との付き合いがあり、この招待状を楽しみにしている女性社員も多くいた。それはそうだろう。ブランド品が欲しい方にとっては、この招待状はおそらく貴重なものとなるのだろう。最も当家では、奥様も私もあまりブランド品には興味がない。機能優先でいいものであれば、メーカーは何処でも良いと言う考えであり、その結果がブランド品なら、それは結果に過ぎないだけの話だ。

しかし、ブランド品と呼べる物にはやはり、ブランド品の価格が用意されており、機能だけからその対価にお金を払う事を考えるとかなりギャップがあるが、この辺は価値観の違いと、ブランド品を所有する物欲と、プライド等があるのだろ。

一例をあげると、時計だが、時を正確に刻む正確性を考慮するとソーラー電波時計腕時計が最近では通販でも9,800円で販売されているが、これで十分だ。おまけに電池交換の必要もないし、正確に時を刻む。自動巻きの高級ブランド時計等では数十万~数百万まであり、確かに手作りの職人(匠)による高度な技術と時間を掛けて製作される為、その価値は意味を持つとは思うが、これなどが最も顕著な価値観の分かれる所だろう。

一方、バッグ等では、ビジネスマンがよく購入する機能性ブランド「TUMI(トゥミ)」のバッグがあるが、これはまたチョッと時計とは意味づけが異なる様な気がする。上記で述べた様に、機能優先でいい物を選んだら、この「TUMI」のバッグとなる例かも知れない。

さて、今回はこれらのブランド品が市販価格よりかなり安く販売されている中で、ブランド品が安くなるのはわかるが(感謝の意味も込めて)、宝石が安く販売できるのは、不思議だと思った。

しかもダイヤのリングやダイヤのネックレスがこれだけ、激安になるのは、元の販売価格がそもそもおかしいのか?ダイヤは金と同じ相場価格ではないのか?と思ってネットで調べて見ると、これらの宝石もブランド物(ランクにより)で、同じ1ctダイヤでも大きな価格差がある事が分かった。

つまり今回の掲載例pt900 1ct大粒ダイヤリングは1,280,000円 -> 【限定3】298,000円と掲載されているが、同じpt900 1ctだけで同様な商品を312,900円 -> 144,900円やこれ以下でネットで販売している例を見つけた。エルメスの同様なダイヤリングが50,000円でも販売されていた。

つまり、おなじ1ctのダイヤでもその品質と言うかカットランク等様々な要素で差があるし、安く販売されているものにはそれなりの理由があるらしい。今回のダイヤは、おそらく元の価格からすると相当品質の良いダイヤとなるが、それならなぜ安くなるのか?その答えにはなっていない。わからない。

ウーン何と言ってよいのか?私があまり宝石やブランドに詳しくないのでこれ以上は掲載しない。見ただけではおそらく判断もつかないし、その価格も価値も分からないだろう。ブランド物のそもそもの価格が幾らか?それは、買う人の価値観が値段を決めているのだろう。
※pt900とはプラチナの含有率が90%の事。


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