社会不安障害:SAD、ボランティアとセカンドライフ

SADで会社を休職したが、一年で復帰し、無事定年を務めて、その後の生活とボランティアについて気ままに掲載中

ダイエーの惣菜

2011-11-04 15:21:35 | 食べ物

昨日ダイエーに行った時に昼飯用の惣菜をいろいろ買った(朝日新聞GO-GUY TICKETを使った)。その時久しぶりのダイエーの食品売り場を見て、ふと考えた。私が描いていたダイエーのイメージ。それは安い庶民のお店。普通の庶民が気軽に日用品を買える店。そして惣菜の値段を見ると。

DSCF5259ー修正 おでん10品目の盛り合わせ398円
DSCF5260ー修正 肉じゃが398円(小の298円もあり)
DSCF5262ー修正 さんま塩焼き一匹198円。2匹で380円。

ちなみに、弁当を買ったが380円だった。ハンバーグとチキンが入っており、この弁当は大変安いと思った。そして再び上記の惣菜を見た。肉じゃが398円。おでん398円。ウーン。この値段をどう考えれば良いのだろうか?さんまの塩焼き1匹198円。これは実は生協でもほぼ同じ値段だ。そしてほかの惣菜もほぼ同じような値段だろう。そうこれらの値段が今の普通の生活する上でごく普通の食事の値段なのだろう。そう惣菜を買ってきたとして・・・。

つい最近のTVの放送で、昼食代が300円の若者達が出ていた。松屋やすき屋の牛丼の250円。コンビニ弁当で298円も販売されている。しかし上記の惣菜の値段もまた現実だ。

以前は一番高かったあるいは購入するのが困難だった夢の自分たちの家。こちらは逆にその不動産の価値が下落して、求めやすくなった。おそらく、私が最初にマンションを購入した30年前に近い。しかし賃金はそこまで逆戻りはしていない。しかし年齢に応じて右肩上がりで上がる保証が今の時代にはなくなった。

生きていく為には、生活レベルをどこに合わせるかが難しいが、昼食一つでもその値段が価値観によって変わると言う事だろう。250円でも済ませられるし、上記の惣菜で(肉じゃが或いはおでん)+さんま+ごはん+味噌汁なら、それなりの値段となるのは仕方がないだろう。

※もちろんさんまを一匹買って来て自分で焼けば98円で済む話だが・・・。


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