養殖ウナギの稚魚(シラスウナギ)の不漁により、稚魚・成魚ともに国内の取引価格が高騰している報道が以前TVでされていた。従って、夏の定番となるうな重が今年は1.5倍から2倍に跳ね上がりそうだ。そして今年のウナギは簡単には食べられそうにないと思っていた。
奥様の事務所のある地域の自治会で、先日会議がある話を聞いた。奥様の所は、班長は持ち回りの交代制でやっている。その班長がヤットあと少しで終わるとの事。最後の会議が、うな重のお店で催された。主な議事は、夏の天神祭への対応だったらしいが・・・。
問題は、うな重屋さんで会議なら、奥様はうな重を食べない。自分だけ食べないのなら、意味がないから会議をどうしようかと考えていたらしいが、持ち帰りOKとの事で無事参加して、そのうな重を持ってきた。ウーンこれは流石に高そうだ。中身は大した事はなさそうだが、おそらく国産のウナギを使用しているのだろう。これは相当高そうだ。1,500円あるいは2,000円?それ以上の気がするが、奥様にいくらと払ったのか尋ねると、そんなの払っていないよとの答え。つまり自治会費で出したらしい。班長として殆どボランティアだから、一年に一回の会議で食事をするぐらい安い物だろうとの事。確かにそうだ。
結果的にそのおこぼれを私が貰った事になる。ウーンやはりうまい。今年の夏の始まりなのだろうか?風邪で会社を休んだ日なのだが・・・。
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