ついこの前再びお月さまの撮影(FUJIFILM FinePix HS10)をしたが、別のデジカメで撮影して見た。会社からの帰りに再び寒い夜空を見上げると満月が前回より大きい気がしたからだ。そしてまだ満月だった。マアーちょうど今が一番満月の撮影チャンスだろう。
私が持っているデジカメで、最高倍率となる72倍(デジタルズーム併用)を使用した。デジカメはPanasonic Lumix DMC-FZ18だ。もともとこのデジカメは光学18倍だが、解像度を300万画素まで落とすと光学でも28.7倍までズームできる。しかし今回はこれを使わずに18倍(光学)×4倍(デジタルズーム)を使用した。
流石に72倍だとファインダーやモニター一杯に満月が拡大されて表示されるが、少しのブレで、満月が大きくぶれる。この手ぶれはPanasonicの強力な手ぶれ補正で修正されるのだが、撮影する間中、画面が大きく揺れる。やはり三脚は必須と思った。この辺は、FUJIFILMのFinePix HS10の方が、撮影している時でもモニター上にかなり手ぶれが抑えられたモニター画像が表示されて、撮影しやすかった。つまり三脚なしでも、簡単に撮影できた。しかしPanasonic FZ18では、結果では手ぶれ補正は強力に効くが、撮影中のモニター画像は止める事はできなかった。
さて、結果からすると、PanasonicのFZ18の方がFUJIFILM FinePix HS10より更にシャープで大きな満月が撮影できた。ここまでくるとやはり次は天体望遠鏡しかない。
※今回の撮影は、全てシャッタースピード優先で撮影
1 | 1/500 ISO100 f4.2 | |
2 | 1/1000 ISO100 f4.2 | |
3 | 1/500 ISO100 f4.2 |
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