社会不安障害:SAD、ボランティアとセカンドライフ

SADで会社を休職したが、一年で復帰し、無事定年を務めて、その後の生活とボランティアについて気ままに掲載中

ドーンと越前・若狭 in 天神橋筋商店街 梅街道・鯖街道まつりと原子力発電

2009-02-21 16:09:31 | 日記

梅街道・鯖街道まつり1.jpg「伊勢神宮と式年遷宮」のチラシで奥様の事務所に入っていたチラシの話をしたが、また別のチラシの掲載です。別にこの若狭湾や越前のPRをするつもりはないが、これも「伊勢神宮と式年遷宮」のチラシと同様にこちらは大阪天満宮周辺となる為、チラシを配り、且つ天神橋筋商店街(アーケード街)で、準備をしていたとらしい。丁度今日(2月21日)からの開催であり、明後日(23日)までとの事。

どちらかと言うと大阪天満宮の大盆梅展の方に興味があるが、行くのならついでに、初詣その2(大阪天満宮)でも紹介したが、アーケード街にまで足を伸ばすのもいいかなと思う。

今年の大盆梅展は2月10日(火)より3月8日(日)まで開催されるとの事。

<INS>大盆梅展のご案内
</INS>拝観料 :大人500円(小学生300円 以下は無料)
時間  :午前9時半~午後4時まで
夜間拝観:2月13日(金)20日(金)27日(金)午後8時まで
平日特典:月曜~金曜の平日には先着100名様に特典付き

期間中、境内では古本市、骨董市、陶器市、梅酒市などさまざまな催し物が開催との事。

写真撮影でもしてみたいが等と考えているが、実際出かけるかどうかはまだ決めていない。

さて、チラシの梅街道・鯖街道まつりの方だが越前と若狭の物産展+観光PRのイメージが強いがと言うかその物であるし、チラシにもそう歌っている。したがって、名産品が購入できるので面白いかも知れない。
特に両地方とも海鮮類では、名品がたくさんあり、越前と言えばカニ、若狭といえばふぐとなるのだろう。ウーンよだれが出で来て、食べたくなってしまいそうである。詳細はこれ以上割愛する。

梅街道・鯖街道まつり2.jpg

一方このパンフレットのチラシの裏に掲載されていた全く本イベントとは関係はないが、「福井から関西へつづく電気の街道」の紹介があり、関西電力の発電電力量比と各種電源別のCO2排出量が掲載されていた。

<関西電力の発電電力量比>

発電(電源)

割合

原子力(発電)

49%

火力(発電)

39%

水力(発電) 12%

<各種電源別のCO2排出量>

発電(電源)

CO2排出量
石炭火力

975

石油火力

742

LNG火力

608

LNGコンバインド

519

太陽光

 53

風力

 29

原子力

 22

地熱

 15

水力

 11

※CO2の排出量とは1kWh当たりの排出量で発電燃料燃焼+設備・運用をあわせての数字

この数値から何が言えるか?簡単に言えば、福井市が電力を介して関西地域に貢献していると言う事であり、それをPRされて入るのだと思う。つまり、関西電力の原子力発電所は、福井県の若狭地方に集中しており、敦賀発電所、美浜発電所、大飯発電所、高浜発電所と多くの原子力発電所がある。

関西電力は原子力発電で約半分をおぎなっており、それは若狭地方にその原子力発電所が集中し、且つ原子力発電は、環境にやさしい事になる。一般に言われている太陽光発電や風力よりも。

但し、CO2の排出量で下回るからといって、原子力発電所や、水力発電所を作るかと言うと、上記観点とは別の視点がいる。

リスクやその建設比は莫大な物であり、太陽光発電でも、セルを作るための設備投資が考えられていない。つまり、単純な試算だけではCO2の試算はできないし、かといって、ほっておく問題ではない。

現状言えるのは、 上記の繰り返しになるが、関西電力は原子力発電で約半分をおぎなっており、それは若狭地方にその原子力発電所が集中し、且つ原子力発電は、環境にやさしい事になると言う事実だけかも知れない。


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