社会不安障害:SAD、ボランティアとセカンドライフ

SADで会社を休職したが、一年で復帰し、無事定年を務めて、その後の生活とボランティアについて気ままに掲載中

老眼とタッチタイピング

2008-05-27 10:06:24 | ITについて

今回は、7,8年前の話である。40歳を超えた当たりから、急に老眼が進み始めた。元々近視なので近視用のメガネを使用して、運転中やPCの画面でもこのメガネを使用していたのだが、これが使えなくなった。

つまり、この近視用のメガネでは、遠く(運転等)は問題ないが、PCの画面とそれより更に近い所つまり、書籍を見る等では、全くぼやけて見えなくなった

書籍や新聞等は逆にメガネを外して、近づけて見れば見れるが、逆に裸眼では今度はPCの画面が見えない

45歳を超えた時点で、これがかなり問題となってきた。

例えば、手書き原稿や資料等を机上に置き、キーボードの入力を確認しながら、画面も確認する3視点の移動を伴う作業をする事になる

私は、既に大学の頃からコンピュータに携わっていたが、感タッチ方式の高速タイピングをしていた。但し正式なタッチタイピングではなく、瞬間的にキーボードでの確認はしながらずっと打っていた事になる。

PC用の専用メガネは購入するにしても、このキーボードを見る事を止める事を真剣に考えた

結果、正式にタッチタイピングを覚える事にした(以前も一回チャレンジした経験があり、そのソフトを購入したが、殆ど使用しなかった)。今回は、フリーのソフトをダウンロードして、チャレンジした。

結果は、感タッチタイピングで20年以上慣れていたこともあり、最初の1週間は強烈な苦痛となったが、それを過ぎると、徐々に高速での入力ができる様になり、ほぼ1ヶ月でゲームソフト感覚で高速タッチタイピングが出来るようになった

こんな事なら、もっと早くやっておけばよかったと思うが、追い詰められないとなかなかやらないものである。

このタッチタイピングの手法は、実はかなり昔から、完成されており、手順に従ってこの手のソフトに従ってゲーム感覚で遊ぶようにやっていけばまず間違いなく、キーボードを見なくても入力できる様になる。

要は単純でホームポジションの(左手の人差し指)F、J(右手の人差し指)の一段を両手で使いながら覚え、更にこれにプラスして、上の段と下の段を交互に覚えれば、取り合えず完成となる。一番上の段つまり数字と記号の段まではまだ完全に覚えていないが、それ程必要性は感じていない。

私の場合、感タッチタイピングが長かった分苦痛を伴ったが、この期間が短い程、専用ソフトで習得するのが早くなると思います。間違いなくタッチタイピングはできる様になります。40歳以上でもおそらく50歳以上でも大丈夫だと思います

と言う事で、取り合えず、このタッチタイピングでキーボードを見る必要がなくなり、3視点移動の1視点がなくなり、大分楽になりました

皆さんはタッチタイピング(昔はブラインドタイピングと読んでいたが・・・。)されていますか

※ちなみにタッチタイピングといってもアルファベットです。つまりローマ字変換です。かな入力のタッチタイピングは、倍以上時間がかかる事と、あまり必要性を感じないのでやっていません。

この当時、かなり高速にタッチタイピングで入力できる様になったので、うれしくなり当時の奥様と息子にこの手のソフトでチャレンジしたら、二人ともタッチタイピングは当たり前で、且つ息子の入力スピードは尋常ではなく私の2倍以上の速度でした(3倍かも???)

高校の時に既にPCでのオンラインチャットをしていた為、その入力スピードはすさまじいものがありました。


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