出向先への出勤1日目に続き、出勤2日目つまり、2009年5月1日(金)の話である。出向先への出勤1日目では実は、電車の当駅出発時間が7時50分の区間快速にのってギリギリだった。4月1日の初出勤では全く感覚がつかめなかった為、7時37分初に乗っていき、JR京都線の遅れにも関わらず楽勝と奇跡的に早めにつく事ができた。
今回つまり2日目はかなり焦る形となった。家の時計が狂っており(15分程遅れており)、7時57分発の区間快速になる形となってしまった。出向先の会社の勤務開始時間は8:45分である。つまり、48分しかない。
当然、当日は本社は休みであるが、奥様に言って、たたきおこしてもらったが、上記の時間になってしまった。狂った時計は捨ててしまえと言って家を出るが、奥様や時計だけのせいで無い事は確かである。
このままで行くと、5分~10分程遅刻すると予測したが、結果はどうなったかと言うと、無事出向先の就業開始時間に間に合う事ができた。つまり約2分ぐらい前には到着できたと言う事になる。勿論その途中は焦るばかりで、駅での乗り換えや最終の駅からの会社への道路も早足(殆ど駆け足)で歩き心臓も、ドキドキの状態だった。
5月1日は当社は休日ではあるが、出向先の会社は出社日であり、且つ組織に付いての話もあると事前に聞いていた事もあり、流石に焦った。更に朝礼での挨拶までさせられ、本社からの宣伝の為の非売品(粗品)のPRまでする事に到った。
当日は、私の部下の女性と二人だけと思っていたが、結局営業と技術の若手も休日と聞いていたが、出勤し、大先輩を除いて、殆どが出向先で揃った形となった。
従って、やっと引越しの片付け、整理をする事ができた。もっとも殆ど若手に任した。流石に、歳をとると、力作業は腰に来るため、遠慮させて貰った。
突発の本社からの指示で、前日にかなり強引な力作業で急な処理を行い(4月分の注文書とそのコンピュータインプットの修正)、昨日に基幹システムを通じてその帳票出力もしなければならなかった。
結果、出向先への出勤1日目でテストし稼動を確認していた為、あっさり帳票出力も、その他の業務基幹システムも無事稼動し、心底出向先への出勤1日目でその稼動確認が、できていた事で助かった。殆ど綱渡りではあるが、もし、一つでも失敗していたら、業務が遂行できない事になっていたと思うと、一人冷や汗をかいてしまった。
今回で、私が当初、公言したステップは何とか、無事通過した事が、部下の女性により実証する事ができ心底ホッとした。やはり、念には念を入れておく心構えが大切だったと再認識した。
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