昨日何時もの知人と飲みに行った。今週はぎっくり腰でもあり、毎日早く帰っていたが、久しぶりの飲み会となった。飲みに行った所も何時ものところで、相変わらず安上がりで済ませている。夏の間は生ビール一杯240円である。
さて、帰りがチョット遅くなったので、面倒になりタクシーで帰った。会社復帰後、飲む機会も少なくなり、タクシーに乗る機会も少なかったので、あまり気にもしていなかった。
何の事かと言うと今年(H20年)の6月1日から、改正道路交通法が施行されたはずで、この中の一つに後部座席のシートベルト着用が義務化され、つまりタクシーに乗った客もシートベルトを着用しなければならないのであるが、タクシーの運転手の方も特に何も言わなかったし、私もシートベルトを着用する間もなく、行き先を告げたら、実はすぐ寝てしまった。
このタクシーの客へシートベルト着用対応と、もう一つ75歳以上の運転者は高齢運転者標識の義務化で、このシールをタクシーに張ると客が乗ってくれなくなる等、改正道路交通法施行前のTV等で特集等をやっていた。75歳以上もなって、タクシーの運転手を仕事としてやらなければならないのも社会に問題があると思うが・・・。
さて、改正道路交通法に付いて改めて考えてみると、主な内容は
・自転車が歩道を通行できるのは、道路標識で指定された以外では、13歳未満の子供や70歳以上の高齢者、身体の不自由な人が運転者の場合と車道または交通の状況からみて、やむを得ない場合が追加される。これに加えて保護者は13歳未満の子供へのヘルメット着用義務が生じる。
実は、知らない人が多いと思うが、自転車は車道が原則、歩道は例外なのである。
・後部座席のシートベルト着用義務化
私もそうだが、おそらく此れが、一番守られていないように思う。次回以降は、覚えていればチャンとシートベルトをする様にしよう。
死亡率が、これにより低減されるのだから
・聴覚障害者の方の運転免許の取得
・75歳以上の運転者は高齢運転者標識の表示義務化
これも、最近回りで多く見かけるようになった。しかし、都会なら75歳以上で運転する必要性がどのくらいあるのだろうか?田舎の方は足がないため、必要だとは思うが・・・。車でもなく、電動車いすでもなくパワーアシスト自転車(電動自転車)でもない、安全な新しい範疇の移動装置があればと思う。買い物ができる・・・。
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