お庭の整理(草取り)とデジカメでは、その写真対象が家の風景であり、殆ど両機種の差を感じるほど違いが余り出ていなかった。おそらく室内撮影を繰り返すとその差が出てくるのだと思いながら、私がよく撮影するもう一つのマクロ撮影で両機種での撮影写真の比較をしてみた。
CANONの方は標準レンズであり、SONYはSONY α200用にタムロンの18~200ミリのレンズを購入した高倍率ズームを使用している為に、CANONに取ってボケ味等ではふりではあるが、とりあえず撮影してみた。
ちょうどこの時期に咲くエニシダと、松葉菊をマクロ撮影した。予想通り、それぞれの機種で癖が出てきた。最初CANONの方はマクロモード(花等の簡易撮影モード)で撮影していたが、SONYとCANONでの操作性での違いもわかって来た。どちらも一長一短で何とも言えないところがあるが、どちらも私に取っては満足できない。また操作性に関しては別の記事で投稿する事にして、今回は撮影写真の考察のみとする。
SONY α200 |
CANON EOS Kiss F |
備考 | |
1 |
松葉菊 どちらも、AFが標準では難しいようで、短焦点フォーカスにしないと、綺麗にAFが合わない。 | ||
2 | SONYの方がボケ味も色合いもきつずぎと言うかはっきりしすぎで、この変は好みの問題だろう。 | ||
3 |
左のSONYの方は実は、夕方撮影しており、順光あるが、エニシダの白がかなり黄色に飛んでしまっている。 逆にCANONは昼間の撮影で完全な逆光となっているが、かなり綺麗に撮影されている。 | ||
4 | 〃 | ||
5 | 〃 | ||
6 |
おまけ 左:クレマチス(SONYα200で撮影) |
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