社会不安障害:SAD、ボランティアとセカンドライフ

SADで会社を休職したが、一年で復帰し、無事定年を務めて、その後の生活とボランティアについて気ままに掲載中

Webメモサービスと言って良いのかわからないが今時有名なEvernoteを試す事に(1)

2010-05-22 20:03:21 | ITについて

最近巷で流行っているEvernoteを使って見る事にした。この手のソフトと言うかサービスもご他聞にもれず、既に高機能化と超簡単化の2極分化が進んでいる様だ。このWebメモ、Webデータベース等の範疇に入るサービスの実際の使い勝手がどうなっているか?どこまで簡単に、且つツールとなり得るのか?まずはその代表と言えるEvernoteに登録して、使い始める事にした。

私がこの手のソフトに興味が沸いたのは、今の私の仕事環境にある。東京単身赴任時代であれば、このソフトを別の使い方に考えたと思うが、この時の条件と今での決定的な差異が二つある。

  1. 私専用のモバイルPCを常に持っており、且つVPNでネットに接続できる場所からは、何処からでもメールにアクセスできた。もちろんこの時のメインのDBはこのモバイルPCとなる。
  2. 出張が多く、月の半分以上事務所にいなかった。

と言う様に、自分のモバイルPCをもっており、且つ出張が多かったと言う事だ。これに対し現在は全く出張なし、モバイルPCも持参しないし持参する必要もない。従って事務所のデスクトップPCで仕事をしている。

要は、事務所のPC(仕事)と自宅のPC(プライベート)が完全に分かれており、その間を埋める手段は、USBメモリー等のモバイルメモリーか電子メールと言う事になるが、

  1. USBメモリーの使用:当社は指定以外のUSBメモリーの使用を認めていないが、その指定のUSBメモリーを介してウィルスがPCに入り込んだ事件があり、近いうちに、一切のUSBメモリーの使用を禁止しようと考えている。
  2. 電子メール:これが最も良く使う手だが、プライベートのメールアドレスに仕事などの情報を載せたくない。つまり家で考えられる様に仕事のやるべき事やアイデアなどを忘れない様にメモにして備忘録代わりに、会社のメールシステムから家のプロバイダー等のメールアドレスに送る事。最も家でも仕事をさせたい方へは、上記私の単身赴任時代と同じ様に専用のモバイルPCを与えて、何処からでもアクセスできるようにしている為、通常私の様な使い方は少ないだろう。本来であれば、会社は会社、家は家、つまり家では仕事はしないと言う事で徹底すればよいのだが・・・。
    逆も当然考えられる。会社でプライベートな事を考えた時や、家で仕事の事を考えた時等。この辺はドライになれれば良いが、実際はこうは行かない。

    この電子メールの極端な話をすれば、何か事が起こった場合の、何らかの証拠となってしまう為、この電子メール(テキストデータ)が最も危ない。と言う事で、プライベートのアドレスにメールを備忘録代わりに飛ばすのも今後は避けたい。

と言う事で、その一つの回答として、Webメモを使う事に思い至った。これであれば、会社で仕事のメモ等をこのWebメモに、書いておき、家でも休み中にこのWebメモにアクセスして、追加のアイデア等を記入する事ができる事になる。これは、要はネットにアクセスする環境があれば、何処でも自分のメモを何処でも見れる事になる。

この為には、本来のEvernoteや他の多機能サービスやソフトが、対応する環境にあわしてクライアントの専用APを提供しているが、これば全く使用しないで、素のWebサービスで何処までできるか?これを実際に試してみるのが、今回の目的だ。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿