例年になく今年は、サンマの収穫量が大幅に減っており、結果小売価格が高騰している。一匹が400円~600円だ。サンマと言えば庶民の魚の代表であり、秋と言えばこのさんまの塩焼きが定番となろう。しかしこの高騰したサンマでは今年はどうなるのか?
と思いながら先日生協に行ったら、サンマが特価販売されていた。
これは大変ありがたい事だ。と言う事で新物生を購入して奥様に焼いて貰おうかと思ったが、奥様曰く、「今年の物で焼いた物が売っているならそれでいいのじゃないの」と言われた。確かにそうだと思い、手間を省いて、今年の新物の塩焼きを新物生とほぼ同じ値段で購入した。
ここ最近、生活必需品(だけではない)がほとんど全てデフレの中で、このサンマの高騰には驚いていた。これが本当の需要と供給によって価格が決まる事を実証した事になるだろうが、これはある意味格差、拡大につながりそうで怖い。
少なくともサンマぐらいはみんなが食べれる様な値段にすべきと思うが….
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