先日の開発会議(部門長が無能でも、3回めの開発は成功しそうだ!)の後で、その開発グループの方達と飲みに行く事になった。
その会議後、開発の方達を連れて、後輩の課長が、事務所に戻ってきた。それを見た当社の社長が、色々話していたようだが、要は頑張ってくれと言う事だとはたから見ていると思った。
それを見て、彼らを慰労して、頑張ってもらう為に、飲みに参加する事にした。後輩の課長に聞くと、どうも自腹の様だ。会社の経費なら、気を利かせて、辞退するつもりだったが、自腹なら、後輩の課長に少しお金を応援してやろうと思ったからだ。
私が、以前の部署で仕事をしていた時には、当時の上司なら、すぐ気を利かせて、自ら率先して飲みに連れて行くか、そうでなければ私によろしく頼むと指示されたはずだ。もちろん、接待費をつかう事を前提にだが・・・。
当社の社長は、そう言う気遣いは全くない。がご自分は、勝手に交際費を湯水の如く使う。社内会議を地方で開催して、翌日などのゴルフも常態化している。殆ど意味のない海外出張も常態化している。
しかし、会社での接待費は全て社長の稟議決済事項だ。
これでは、何の為の予算かと疑問ではあるが、ある程度、規制(ルール)は必要だと思うので仕方がない。
さて、社内接待の必要性は私はあると思っている。時と場合にはと言う意味だが。コミュニケーションを図る意味でも必要だ。この辺を考えると、どうも社長はその度量はないようだ。
そう言う性格なのかもしれない。或いはそう言う方針なのかも知れない。しかし、それなら首尾一貫していれば良いが、自分は使うが部下には使わせないでは、信用もできない・・・。
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