社会不安障害:SAD、ボランティアとセカンドライフ

SADで会社を休職したが、一年で復帰し、無事定年を務めて、その後の生活とボランティアについて気ままに掲載中

交際接待費(+自腹)で、既に退職された大先輩達との飲み会が開催された

2013-10-14 20:54:36 | 会社の仕事

社内部門への接待は必要か?私は必要だと思う。しかし当社の社長は必要ではないと思っているようだ。そして一緒に仕事している技術の先輩も。しかしその接待の意味がどうも違うようだ。

今年の技術の新入社員が、その試用期間が先月で終わり、無事社員になり、当部署に正式に配属された。そのお祝いの飲み会を4日金曜日に開催した。

技術の先輩は、開発との仕事上の関係は深い。しかし先日の開発との飲み会には参加されなかった。おそらく、この新人の飲み会がすぐ控えていたからかも知れないが・・・。

もちろん、この飲み会も自腹だ。そして新入社員の分ももちろん払わなければならない。

さて、実は珍しく、飲み会が連続で入っていた。

その翌週の頭、つまり10月7日の月曜日。週の頭ではあるが、また飲み会が予定されていた。東京支店を、昨年の3月で退職された大先輩が、大阪にこられると言うので、その大先輩と親しい方々の飲み会だった。現役組は、私と後輩の課長二人、当社の再雇用組の先輩3人、そして既に退職されている大阪近辺の大先輩2人だった。

そして、この飲み会の幹事をしてくれた技術の先輩は、この飲み会に経費を使った。もちろん全てではない。大先輩方との飲み会と言う事を事前に社長に話をして、正式な接待として処理されたのだ。そして各人は、残りを均等で分割した金額で支払った。

これを知った時に私は、技術の先輩に「辞めてくれ」と話したが、先輩は私には「迷惑はかけないから」と言われて断行された。

この話を聞いた時に、すぐ私の頭には

  • 技術の先輩がこのような事を考えつくはずかない?
    これは誰かのアドバイス?いや依頼ではないか?
    そうするとなかなか断れない?
    それは誰だろうか?
    昔良く大先輩がこの手を使っていたが・・・。
    ウーン、断れない・・・
  • 飲み会が連チャンで技術の先輩を含めて皆お金が苦しい
    少しでも、個人の負担を減らしたい
    すると昔の部署で先輩方が使っていた手を思いついた・・・


今の当社の社長は、かなり個性の強い方で、交際接待費を使うのがかなり制限される。その限りない用途で使うことを考えた場合に、技術の先輩はその優先順位を

旧部門の先輩方との飲み会(接待費+自腹) > 同じ部門の飲み会(自腹) > 別部門との飲み会(不参加)

とされたようだ。これはこれで確かに筋が通っている気はする。


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