7月12日(土)に奥様を寝屋川駅に送っていく途中に寄ったホームセンターで、これまた激安の水巻き用のノズル(300円以下)を購入し、共に偶々見つけた文房具のPLUSから発売されている『ケシポン』を購入した。
798円であったが・・・。
当家の個人情報が漏れる事(余り対した事ではないが・・・)から、シュレッダーを購入してあるが、音がうるさい為と、利便性からまとめて処理をする様にして来た。
さて、今回購入したのは、以前朝日新聞でも紹介されていたが、なかなか面白い製品である。紙を切断する代わりに、複雑な記号で消したい所を、最小の文字の組み合わせで見えなくするハンコ(前面黒で塗りつぶすと効率が悪いし、印刷された文字を消す事が出来ない)である。
シャチハタのハンコの様に試して見たが、確かに使い方次第では有効でもあり、完全にシュレッダーに勝るわけでもない事がわかったが、このPLUSの発想からすると、紙を切る(シュレッダー)より、インクで塗りつぶす方法もあると言う事を認識させられた。
個人的見解からすると、個人情報を利用する企業を法律で罰する事ができないのが問題であり、これが色々な犯罪の温床にもなっている。従って個人情報を流した時の罰則により重みを持たせる事が重要と考える。
日本は、世界で一番安全な国であった(つまり性善説)が、今では反対の考えをしなければならないのかもしれない。疑わしきは罰せず等では治安は維持できない国になっていると考える。
根本的な原因が、おそらく現在の親にあると思われるのは当然であるが、マスコミ・特にTVや雑誌(漫画コミック)の影響が計り知れない。
左記が『ケシポン』を実際に使用した例であるが、確かに殆どは、塗りつぶしてくれるが、一部塗りつぶすが為に、下地が返って浮き上がって見える事がわかった。
つまり、万能ではないと言う事であるが、使い方次第では、効果的に個人情報を消す事が出来る事がわかった。
もちろん、大半は、この考えの処理で十分であると考えられる。
これ以上を考える犯罪者を考えてその対処方法を実行するならば、企業にとっては赤になると思う次第である。
犯罪人は、日本では極論すると殆どいない中で、何処まで経費をかけるかと言う事になると思うが・・・。
このPLUSの『ケシポン』でも左記の例から、押したにも関わらず明らかに読み取れる部分が出来ているが、それを合えて解析して、利用する犯罪人は限りなくすくないのも事実だと考えられる。
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