社会不安障害:SAD、ボランティアとセカンドライフ

SADで会社を休職したが、一年で復帰し、無事定年を務めて、その後の生活とボランティアについて気ままに掲載中

痔の手術後の通院とこれまでの治療費

2010-07-11 07:09:15 | その他健康

痔の手術後の経過(4日目)でも書いたが、先週一週間はかなりハードとなった。昨日の休みにまで通院しなければならなかったのはつらいが・・・。

さて、今回の痔の治療に当たり、感じた事の中で、今の所一番大きいのが、待合時間の長さと治療費の高さだ。今回はこの二つに関して、掲載して見たい。

まず待合時間だが、誰でも、「病院は診療所も含めてどうしてこんなに待たされるのか?」と思われると思う。自宅近くの内科もそうだが、耳鼻科なども何時も満員だ。しかしおおよそ1時間もあれば、何とか自分の番がくる。しかし、毎回待たされる病気があると言う事を私はSADで知った。このSADでお世話になった精神内科の診療所も毎回待たされた。ほぼ毎回2時間かかった記憶がある。たまに運がよければ、30分~1時間で回って来た。

しかし、今通院しているこの痔の肛門科は尋常ではない。先週火曜から土曜まで通院したが、待つ事2時間~2.5時間で治療して病院を出るのは殆ど3時間を越えている。しかも毎日だ。これはいくらなんでもひどい。SADの場合は、少なくとも1月に1回だった為、マアーこれぐらいは我慢できた。しかし毎日だと、流石に唖然とする。

ついに昨日土曜日に窓口で、不満を漏らした。どうして予約制に出来ないのか?と。確か予約制で行われているのは、歯医者ぐらいだろう。窓口の方から返って来た返事は「長い間待ってもらって申し訳ありません。実は初診の方が入るとその説明でどうしても時間がずれてしまう為、時間が予測できないとの事。逆に私が初診で入った時に、先生が説明に時間をかけていませんでしたか?」と切り替えされた。そう確かに先生からかなりの時間を割いて貰って説明があった気がする。

「しかし、それなら毎日の通院はないよね!」と言いたくなるが、これはこれで、必要な事と思う為、どうしようもない。

と言う事で、先週は殆ど毎日、午前中を通院でつぶしてしまった。もっとも、通常の仕事の方は大先輩と部下の女性に殆ど任せている為、今の所問題はおきていない。先週、すべき宿題などもあったが、かろうじて綱渡りで、処理しながら、会議にも出席した。

痔の手術の後遺症と言うか疲れから、先週の木曜日(つまり手術の翌日)の会議では、最初の一時間殆ど意識が無かった。おそらく寝ていたと思われる。昼に飲んだ薬の影響か、座薬のせいかはたまた前日の疲れか?この日の帰宅途中には、気分が悪くなったが・・・。

色々言っても仕方がない。毎日通院はせざるをえない。且つ待合時間はかかる。と言う事で、いかに待合時間を減らすか?これしかない。つまり、診療所が空く前にできるだけ早く行って並ぶ事。そうこれしかないと言うごく当たり前の結論になった。

さて、二つ目の治療費だが、これもネットで色々調べるが、今となっては仕方がない。別に後悔もしていない。そう今回受けた手術は健康保険の対象にはなっていない事がわかった。しかも、入院もしていない為、私が掛けている、民間の保険でも治療費が返ってくる事はないと言う事がわかった。通常今回の治療費の額であれば、高額治療費となるはずだが、これも対象外となる様だ。従って、確定申告しかない。

と言う事で、まだ途中にしか過ぎないが今まで支払った金額を合計すると

  1. 初診: 11,100円(初診料:5,000円+治療代:6,100円薬含む)
  2. 再診: 11,000円(治療費+薬+血液検査)
  3. 手術:250,000円(手術代+薬:2日分)
  4. 再診:  5,000円(治療+座薬)
  5. 再診:  7,800円(治療+薬:3日分)
  6. 再診:  4,000円(治療)
  7. ----------------------------
  8. 合計:288,900円

となる。この治療代が高いかなど今更言っての仕方が無いので、後は完治まで何日かかるのか?そして幾らかかるのか?これが早く知りたいが・・・。そう上記で述べた様に、手術後毎日通院しなければならないと、この代金も当然かかると言う事になる。薬を貰わなくとも、上記の支払ったお金から、大体最低4,000円は掛かると言う事だが、まあ今週である程度先がまた見えるのだろう。


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