WebメモサービスSimplenotesのWindowsクライアントResophNotesを試した(その1)。が結論としては、Windowsアプリとしては秀逸ながら、取り合えずWebメモサービスSimplenote+(同期)ResophNotesの組み合わせは保留としておく。単独のResophNotesの機能も非常に素晴らしいのだが、単独のメモアプリとしてはGoogle chromeのエクステンションQuick Noteを使用している為、流石にこのソフトにかなう物は今の所ない。結局同じくWebメモサービスdiigo+Quick Notesの組み合わせが会社で失敗したのと同じ結果となった。
今回も改めてこの手のサービスで大変重要な位置を占めるのが、各種デバイス向けのクライアントソフトだと言う事を実感した。これはWebメモサービスのSimplenoteのサイトに多くのクライアントソフトの紹介がされており、この重要性をこのWebメモサービス会社も認識していると言う事になる。
そしてその一つとして、このResophNotesは、ネットでも高い評価を受けていたし、実際使ってみて相当期待した。WebメモサービスSimplenoteを会社から使うとするとその顔となるだろうWindowsクライアント。そしてその顔たる操作性や機能が非常に秀逸だった。
しかし、下記の理由から諦めた。
- 日本語入力で不具合が多発
高速でかな漢字変換を使った時に、表示や文字カーソルがおかしくなる。OSや日本語変換を変えても現象が変わらず。もともとが英語ソフトなのでしかたない気がする。 - 会社からSimplenotesへ同期できない。これが最大の理由だ。
会社では、プロキシーを使用している為、個別の設定を指定する事ができなかった。
Webメモサービスdiigo+ChromeエクステンションQuick Noteが一番秀逸と思うが、これも会社ではファイアーウォールでシャットアウトされており、諦めざるを得なかった。セキュリティと言う意味では、なかなか強固な為、仕方がない。
と言う事でWindowsで動く別のツールを探す事にした。Simplenoteのダウンロードサイトを見ると、MacとMobile用ツールが大変多い。しかしまずはWindows側のディスクトップ環境を構築する方が先だ。そうすると残る可能性は
- Google chromeエクステンション
Syncpad for Simplenote - Firfoxアドオンソフト
QuickFox Notes for Firefox
を試すしかなさそうだが・・・。
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