社会不安障害:SAD、ボランティアとセカンドライフ

SADで会社を休職したが、一年で復帰し、無事定年を務めて、その後の生活とボランティアについて気ままに掲載中

朝日新聞be on Saturday『もう一度見たい昭和のアニメ』

2009-07-14 07:51:04 | 日記

7月11日(土)の朝日新聞be on Saturdayの記事からの掲載です。本稿のタイトルからある程度推察できるとは思うが、結果はほとんど私の予想と一致している。これの意味する所は、このアンケート集計方法にあると予測している。

  1. 今回でも朝日新聞の無料会員サービスのウェブサイトでアンケートを実施したとの事で、3825人が回答したとの事。
     
  2. be編集グループで精選した200作品から5作品まで選んで貰った。
       
  3. 回答者は男性2322人、女性1503人
       
  4. 年代別では、50代が1170人で最も多く、以下40代が1158人、60代が708人、30代が417人との事。

つまり、アンケートに答えた人の世代と、集計方法から、答えが容易に推定されると考えられる。

アニメ.jpg1位になったのは、『鉄腕アトム』であるが、上記の条件ではそうだろうと解釈する。

2位が『巨人の星』であるが、これは8位の『あしたのジョー』と常に比較される作品でもある。漫画自体がと言うより、どちらも原作者が同じという稀な作品でもある。

一方TVアニメの観点で行けば、『アルプスの少女ハイジ』と『宇宙戦艦ヤマト』は、東京では同じ時間帯で放映されたアニメであり、この番組がそれぞれ別の時間帯に放映されていたら、結果がどうなっていたのか過去に遡って見たいものでもある。

ちょうど私が大学の時であり、従兄弟(私より一回り年上、結婚されており、小さい子供がいる)の所に行くとこの『アルプスのハイジ』を見ており、大学の友人の下宿に行くと『宇宙戦艦ヤマト』を見ていた。

これの優劣をつけるのは、誰も出来ないのだろう。ジャンルと思想が異なる為かも知れないが・・・。

さて一方でこのアンケートの上位に出てこないアニメがある。TVのこの手の番組では必ず上位(と言うか1位になる)にランキングされる番組、そう『フランダースの犬』がランキングに載っていない。現在も続いているTVアニメは除くとのコメントから、当然上位に上るであろう『ドラえもん』も出てこない。同じキャラであれば『パーマン』等も上位かも知れない。

と言う事で、なかなかアンケート方法によりその結果は、予想外と言うか、今回は私に取っては、予想通りとなっているが、それはかなり偏った結果だろうと予測している。これの意味する所は上記の、男性と女性の比率とネットでアクセルできるかどうか?つまりかなり偏ったアンケートにどうしてもなってしまうのだろうと思う。


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