マイクロスコープの撮影（４） ２００倍の世界その２

前回と同じく、何とか２００倍をうまく撮る方法がないかと思案しながら、試した。今日（今となっては昨日ですが）、奥様とホームセンターに行く機会があったのでガラス（は売っていなかったため）の変わりにアクリル板（ガラスより光の透過性がよいと書いてあったので）を購入してきて、その上に対象物を載せて、撮影してみた。５０倍だと、アクリル板そのものの５０倍も一緒にとれてしまうが、２００倍の場合は明らかに前回より効果が出てきた。つまり、２００倍が前回よりハッキリ写るようになった。前回と比較して、今回のマイクロスコープの画像を載せます。
対象は前回と同じ食塩で、左側が前回（つまり下地が普通の透明なプラスティックフィルム）、右側がアクリル板（２ｍｍ）を下に敷いて撮影。

		＜２００倍での食塩の撮影＞ 左は、クリアファイルのようなプラスチックを下において、撮影。 右は買ってきたアクリル板２ｍｍを下において撮影。明らかにシャープに写るようになった。やはり、マイクロスコープだけの明かり（ＬＥＤ３個だと思われる）とアクリル板を浮かせて下からも光が通る（光源は当てていない　→　下からも光源を当てるようにすれば、もっとハッキリ撮影できるようになるかもしれない。
		下地は、前回より、ましにはなっていますが、まだ改善要かなと考えています。 また、色々かんがえたら試して見ます。

 

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