社会不安障害:SAD、ボランティアとセカンドライフ

SADで会社を休職したが、一年で復帰し、無事定年を務めて、その後の生活とボランティアについて気ままに掲載中

株や投資信託の配当金で生活する

2013-03-07 07:07:11 | セカンドライフ

投資信託を更に増やす為に、高配当の投資信託を調べていたら、高配当株で配当金生活と言うサイトを見つけた。このサイトを運営されている方は凄い。まさに私が、これをやろうと考えていた。定年まで残り2年少しだ。しかし定年まで働く意味が見いだせていない。何の為に、働くのか?お金の為であれば、その必要はない。更に定年以降も、今の会社で、再雇用で働く気はない。もしそうなった場合は、厚生年金の報酬比例分がもらえるまで4年少しの期間、生活する所得をどうやって得ようか?もちろんそれぐらいの貯金は既に準備している。

しかし、残り2年少しの給与所得は惜しい。と今までも、悩んでいた。

が、高配当株で配当金生活を読んで勇気が出た。と言うかほぼ決心がついた。そう今の会社で働く意味は単に給料しかない。そうお金の為だ。夢などはない。楽しさもない。ならば、自分で稼げば良いではないか?さっさと辞めて・・・。その答えがこのサイトにあった。投資による配当金で生活する方法だ。

最近の私の毎月決算型投資信託の配当金収入(合計)を、奥様が見て言った。すごいね!と。投資した金額の1%以上が、毎月配当金としてリターンされていた。もちろんここ数ヶ月だけだが。つまり年間では10%以上のリターンとなる。もちろん政権交代後の株高、円安の影響が大きいが。

元の投資額を倍にすれば、何とか暮らせるだけの配当収入を得る事が可能だ。しかもそれは、私だけで。そう当家では私だけではなく、奥様もほぼ同じ額を投資信託に投資している。二人合わせれば、大丈夫だろう。

さて、この高配当株で配当金生活の方の投資方針は

配当金生活ファンドの基準価額:12,575 (2013/02/28現在)

配当金は生活費に充てるため再投資しません
2013年2月までに合計25%を利益確定したため、現在は現金比率が約20%であり、その現金を元に地方都市に区分所有マンションを購入しました。

はじめに:配当金生活のためのポートフォリオで必要な事は「減らさない投資」

投資関係のブログで良く見かけるのは、値動きの激しい銘柄に集中投資して大きく儲けるという物です。読んでいる方としては確かに面白いブログだなとは思うのですが、私は既に仕事を辞めてしまったため、そこまでのリスクを負うことはできません。そこで、このブログで取っている目標は保有資産の3.5%以上の配当金を毎年獲得し、さらに元本ができるだけ減らない運用をする事です

その目標を実現するために、投資対象は国内株式・アメリカ株式・日本国債・先進国国債・日本のREIT・アメリカのREITを中心として幅広く分散しています。また、その銘柄数も100を有に超えています。そのため、私の資産変動は非常に穏やかなものとなっていまして、ブログとしてはドキドキ感に欠けるかもしれませんが、配当金で生きるという事はこういうことだと言う事を分かっていただけるのではないかと思います。

と素晴らしい。私も配当金生活だけであれば、先の長い将来を考えるとこの考え方に賛成だ。

しかし、配当金の実際の額を見ると

2012年度(4/1~3/31)の合計受取配当金:7,324,908円
2009年4月から現在までの合計受取配当金:約2,800万円

となっている。2012年度の一年だけでその受取配当金が約730万円で、上記の年3.5%の運用の結果だとすれば、保有資産は、普通のサラリーマンでは無理な額だ。もちろん実際の運用比率が3.5%を上回っていると思われるが・・・。そして2009年からの4年間で約2,800万円。つまり年間毎年年間約700万円の配当収入と言う事になる。凄いとしか言いようがない。しかし株や為替FX等のインカムゲインで稼ぐ考えではなく、この配当金で稼ぐと言う考え方には私も賛成だ。むしろサラリーマンが副業的に兼用で稼ぐ方法と言う気がするのだが・・・。

サラリーマンを辞めて、配当金生活をするなら、多少のリスクを犯しても・・・。とはならない考え方に意味がある。なぜならそれが投資と言う考え方だと思う。日々株や為替の動向を見ながら、デイトレーディングをするのは投資ではないと思う。

そうこの方の投資方法は、見事なぐらい投資の基本を実践されている気がする。私も極めてはいないが・・・。参考にさせて貰って、稼ごうと思う。もっと投資対象を増やそう!

 


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