社会不安障害:SAD、ボランティアとセカンドライフ

SADで会社を休職したが、一年で復帰し、無事定年を務めて、その後の生活とボランティアについて気ままに掲載中

NPO法人 シニア自然大学校

2016-02-10 20:02:01 | セカンドライフ

先日朝日新聞にも記事が掲載されていたが、地元の公民館で、パンフレットを見つけた。NPO法人シニア自然大学校平成28年4月開講受講生募集の案内だ。新聞の記事では、詳細は分からなかったが、このパンフレットに講座の内容と料金まで詳しく掲載されていた。

  • 昼間コース(定員各60名) 入学金5,000円、年間受講料・・73,000円(一括前払い)
    (基本;月4回の講座、一年間で終了
    火曜日10:00~15:00
    木曜日10:00~15:00
    金曜日10:00~15:00
  • 夜間コース(定員50名)入学金5,000円、年間受講料・・40,000円(一括前払い)
    (基本;月2回の講座、2年間で終了
    第2水曜日19:00~20:30
    第4土曜日10:00~15:00

料金的な点で言えば、昼間コースでは月4回の4月~3月の12カ月なので48回の講座で1講座つまり一日当たりは入学金と受講料を割ると1,625円となり、かなり安価だ。更に時間で言えば、10:00~15:00で昼食休みを1時間とすれば、一日4時間で、一時間当たり406円となり、凄く安いと言う事が分かる。

内容に関しても、私が今現在受けている里山保全リーダー養成講座より更に幅広い分野を対象にしており、なかなか面白いと思った。具体的には磯の生き物、淡水魚、天体観測や合宿等もありなかなか楽しそうだ。しかも実際の体験場所が、大阪府内全域にわたっており、これも凄いと思った。

シニア自然大学校
シニア自然大学校2

更に卒業後も地域組織その他66ものサークルなど活動の場も用意されており、一年だけで終わらない所が素晴らしいと思った。

 

さて、私が今更このシニア自然大学校に入るかと言うと答えはNOだ。この大学の受講内容の大半が既に無料で受講している里山保全リーダー養成講座でカバーされるからだ。しかも残り2回となり来月には、この講座も卒業となり、そのまま里山ボランティアへと突入する事になる。

合宿や修学旅行等はないが、新しい知りあいもできた。活動も地元だ。大阪府内と言え、大阪は広い。毎週違う場所に通うのもシンドイ。毎週と言うのもシンドイ。ジムでダンスと太極拳それにフルートやバイオリンの練習もある。里山ボランティアだけではない。にほんご講師ボランティアもしている。

 

という事で、私のように既にいっぱいやる事がある人は、どうもこの大学校は必要ないようだ。と言うか里山保全リーダー養成講座で十分であり、その後の活動も保障されている。

改めて自然に恵まれた四條畷に住んでいる事に感謝した。


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