社会不安障害:SAD、ボランティアとセカンドライフ

SADで会社を休職したが、一年で復帰し、無事定年を務めて、その後の生活とボランティアについて気ままに掲載中

朝日新聞be on Saturday beランキング 「本当はやりたいスポーツ」

2012-03-03 13:31:03 | その他健康

毎回面白いこのランキングだが、

今週は様々な理由で手をつけられない、あるいは手をつけられなかった、というスポーツを答えてもらいました

  1. 馬術 ・・・・・ 525票
  2. 弓道 ・・・・・ 483票
  3. アーチェリー ・ 440票
  4. 射撃 ・・・・・ 419票
  5. テニス ・・・・ 412票
  6. 登山 ・・・・・ 402票
  7. ゴルフ ・・・・ 383票
  8. 水泳 ・・・・・ 368票
  9. 合気道 ・・・・ 352票
  10. ダイビング ・・ 348票
  11. 野球 ・・・・・ 325票
  12. サイクリング ・ 263票
  13. マラソン ・・・ 261票
  14. ダンス ・・・・ 251票
  15. 剣道 ・・・・・ 244票
  16. ヨット ・・・・ 242票
  17. 空手 ・・・・・ 224票
  18. カヌー ・・・・ 207票
  19. サーフィン ・・ 201票
  20. モータースポーツ 201票

このランキングと言うかなかなか面白い結果だ。しかも予想外と言う気がしないでもない。一位の馬術。最も馬術を言うイメージより、実際は軽い意味の乗馬ではないかと言う気がするが?それにしても意外だ。更に弓道・アーチェリーや射撃と3つ連続で的を狙う競技が入っている。これは何を意味するのだろうか?38年前のスポーツ新聞の総合レジャー施設オープンの広告には確かにアーチェリーや射撃(エアーライフル)が入っていた。そしてこの広告には定番のボーリングやビリヤード、卓球も入っていたが、これらはいずれもランキングに入っていない。言うまでもなく、やろうと思えば、皆ができたはずだ。ボーリング等。後は好きか嫌いなだけだ。

しかし弓道、アーチェリーや射撃は手軽ではないのも確かだ。そう言う施設が近くにないとなかなか始められない。そしてなかなか近くにはない。そして指導者も必要だ。学校教育で必須だった柔道や剣道。やりたくなくてもどっちかを強制させられた昔。今では指導者が集められるかが一番の問題だと思うが、別の仕組みが必要なのだろうと思う。

私は中学の時に、両親が勉強つまり学業の成績が悪くなる事を心配して、クラブ活動には反対していたのを振り切って、この弓道を2年間クラブ活動で学んだ。入学した中学校に弓道場があった事が大きい。しかし面白い事に、中学の先生が教えてくれる訳ではなかった。地域に弓道の有段者の方がいて、放課後その方々が教えてくれたのだ。更に同じ町の他の中学校にもこの弓道場があった。そして同じように地域に先輩の方々が教えていた。

高校に進学した時にその進学校にも何と弓道場があった。しかし今度は空手を習った。そしてまた同じようにそこでも空手を教えてもらったのは先輩と地域の方だった。もちろん柔道と剣道は有段者の方が学校の体育教師にいらしたが。

大学では、なんと学校のクラブに面白いクラブがあった。少林寺拳法部だ。もちろん空手部や柔道部もあったが。。。日本古来の武道に関して私は学校教育で是非とも教えて欲しい願っている。しかも柔道と剣道だけではなく。上記のランキングに入っている弓道や合気道、そして空手までも広げれば、選択の幅が広がると思うが、当然そこには、地域社会での協力がなければ維持はできないと思う。既に柔道と剣道であってもそうなっているのではないだろうか?

さて話はかわるが、このランキングの中に、テニス・登山・ゴルフ・水泳・サイクリング・ダンスなどが入っているが、なぜと個人的には思う。いずれも時間と少しのお金があれば、すぐ始められると思うのだが。もちろん一人で続けるのはなかなか難しい。そう言う私も上記のスポーツを、今継続しているか?となると全くできていない。武道以前だ。学生から社会へ出たら、その後のスポーツを続けるのが難しいのだろうか?仕事とのバランスが一番難しいと言う事になるのだろうか?若い時はテニスもしていたが、今ではもう無理だろうか?あらためて、健康の維持も考えて、何かやる事を考えよう。散歩、登山、サイクリング等からでも良いではないか・・・。弓道やアーチェリー射撃ではなくスポーツ吹き矢でも良いではないか?と


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