以前PCメモリー増設(Vista 512MB→1GB) でVistaの場合は、512MBから1GBへの増設で劇的な変化、つまり反応速度が2倍ぐらいの実感があり、大変満足した。一方XPの場合はどうかと言うと、当家で使っているPCがWindowsXPのメモリーが256MBであり、かなり遅くなる度に、再インストールを繰り替えしてきたが、インストール直後は確かに早いのだが、しばらくすると耐えられないくらい遅くなってくた。やはりXPも256MBではダメで512MBにしないとだめなのかなと考えていた。
実際小型のノートPC(WindowsXPの512MB)を別に持っているが、此方はCPUがかなり遅いにもかかわらず早い。
さて、奥様の事務所のPCだが、4~5年前に購入したと思うが、XPでメモリーが256MBしかないが、何とインターネットもその他のアプリも高速に快適に動く。私の記憶によると一回も再インストールしていない。しかも、当家のディスクトップPCと同じメーカである。
考えるに、事務所のPCはユーザが一つの余計なソフトを殆ど入れていない。
当家のPCは4ユーザで且つ、Cディスクが1Gを切るぐらい、ソフトを入れすぎている。
以上から推定するに、単純にOSとメモリーの量だけでは、比較できないと再度感心した。
一番は上記に述べた、マルチユーザーとソフトのインストールとアンインストールの繰り返しが最大の要因であり、シングルでソフトが殆どOSのみに近くOffcce+αぐらいであれば、256MBでも十分快適に使える事が分かった。
通常マニアや販売店では、より大容量メモリーの物を進めるが、確かに多い事にこした事はないが、要は使い方しだいと言うことになる。
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