Alto SaxやPocket Saxより、お手軽な為、最近10ホールズ・ハーモニカをよく吹くようになった。今持っている教本は、以前にも掲載したが、中古本屋(主にブックオフ)で購入した物だが、2種類ある。またネットでブルースハープで検索して、楽譜やサンプルを聞いて、ダウンロードした楽譜もある。最初は余り、気にならなかったが、今日楽譜を見ながら吹いていて、突然気になった。
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さて、10ホールズ・ハーモニカの購入した中古教本と図書館から借りてきた、教本には楽譜に全て、ホール番号と吹く/吸うがわかる記号が併記されている。(↑:吹く↓:吸う、○なし:吹く○:吸う) 実際、10ホールズ・ハーモニカは音は簡単に出るし、楽譜が読めなくても、便利な上記の記号が付与されている教本や楽譜で練習していて、今日やはりこれはまずいと思った。楽器専用の楽譜が必要であり、楽譜を読む能力が著しく低下する(そこまで楽譜を読めるほどではないが・・・)と言うことに気づいた。 |
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と言うことで、Alto Saxの購入時についていた教則本がよかったのか、そのやり方(つまり、ハーモニカで音階を覚え、楽譜を見て弾けるようになるように変更しようと思った。確かに、上記購入に教本のホール番号を吹く/吸うを見て吹くと簡単にハーモニカの楽器の演奏ができる???、これは確かに簡単ではあるしよいのだが、もう少し上を目指したい事から、この記号で練習する事は止める事にした。別に取っ掛かりとしてはいいのかも知れないが、10ホールズ・ハーモニカを購入して、なぜSaxと同じ用に練習しなかったのかが分からないが、要は安易で吹ける楽しみの方に行ってしまったのだろうと思う。
※上記教則本の題名も含めて、実際の書店で販売されている10ホールズ・ハーモニカの教則本を調べたがハーモニカの種類と今後掲載時の呼称についてで述べてはいるが、現実は殆ど既に10ホールズ・ハーモニカの呼称がブルースハープというブランドが使用されている。従って、10ホールズハーモニカ(実際はこの呼称の方が分かりやすいが・・・)という呼称よりブルースハープと今後は呼ぶ事にする。その方が一般的な為、もし当ブログを見てくれる方が迷わないようにする為です。私的には、あくまでブルース・ハープはブランド名と考えますので著作権の問題はありますが、あまりにも楽器の呼称として定着しているようですので、ゼロックス=コピーや宅急便(ヤマト運輸)=宅配便と同じで名誉あるほど定着している名称と解釈しています。
ブルースハープの基本を今練習していますが、基本中の基本つまり、シングルノートが思った以上に難しい。また、吹く音の連続なら何とかなるが、吸う音の連続があるとなかなか厳しい。
※シングルノートとは一つの音だけを鳴らす事。つまり、ハーモニカの一個のホール(穴)を正確に鳴らす事が思った以上に難しい。隣のホールとどうしても重なる為、ホールピッチとその移動量を体に合わる事がなかなか大変だ。マアー以前紹介した、オカリナトロンボーンよりは、簡単に習得できそうだが・・・。はてどうなるかまた掲載予定。
吸う音の連続音がある曲がどのくらいあるか分からないが、プロの方はどうされているのか?
確かに吸うことで音がでる楽器は私の経験上は、ハーモニカ以外にない。Alto SaxもPocket Saxも難しかったが、単純な楽器ほどつまりこのブルースハープもかなり難しい。