7月23日(木)の朝日新聞の掲載記事からであるが、ここの所先週からTVや各マスコミ等で取り上げられていた内容なので、特に驚くような話でもない。要は皆既日食の結果である。皆既日食ツアーについてで紹介した所は、当日雨で、せっかく町おこしも兼ねて一年余り掛けて準備してきたそうであるが、観光客を含めて涙を呑んだそうである。
一方完全な皆既日食を見れたところもあるようで、船や飛行機での観戦はむしろ移動できる分確実だっただろうと思う。
もっとも会社を休んでまでいける人は、実際皆既日食を見る事が出来なくても、その夢を見る事が出来たので良いのではないかと思う。中国・上海への皆既日食ツアーも曇りだったそうであるが、上海ツアーと考えればよいのではないかと思うが・・・。チョット高いツアーとなったかも知れないが。
さて新聞にも、掲載されていたが2009年7月22日(水)の11時6分頃大阪ではピークになるとかで、ビルの下にこの日食を見に降りていった。全く暗くなる事はなかったが、ハンカチをかざしてみると確かに太陽が欠けている事が確認できた。暗くならない事と雲の為、あまり感動はおきなかったが、何となく不思議な気はした。
黒目がね等を用意して行かなかった為、ハンカチを使用したが、曇っているとは言え、やはり直接太陽を見ると、目が痛くなった。まるで眼底検査を受けた後のようなものである。
何はともあれ、皆既日食の騒動はこれで終わり、余りにも現実的な8月の総選挙へと突入してゆくのだろう。
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